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【東京6R/メイクデビュー】ムスコローソ圧勝も、スタート前からハプニングの連続

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2017/6/18 13:37

18日、東京競馬場で行われた6R・メイクデビュー(2歳新馬戦・芝1400m)で2番人気、戸崎圭太騎手騎乗、ムスコローソ(牡2・美浦・手塚貴久厩舎)、2着に5馬身差をつけ見事にデビュー戦を圧勝した。2着リンシャンカイホウ(牡2・美浦・田中剛厩舎)、3着に エングローサー(牡2・美浦・清水久詞厩舎)。勝ちタイムは1:23.7(良)。

1番人気に支持されたミヤビフィオーラに騎乗の大野拓弥騎手は、ゲート入りの際に負傷し、スタート直前に津村明秀騎手に変更となるというハプニングに見舞われスタートが遅れた。

更に直線では、ミヤビフィオーラが大きく外によれ、乗り替わった津村明秀騎手も振り落としカラ馬となってゴール。スタート、直線と悪癖を出し、場内にどよめきが響いた。
レースはムスコローソが5馬身差を突き抜けて圧勝した。

津村明秀騎手は大きなケガもなく、続けて騎乗する。

1着 ムスコローソ
手塚貴久調教師
「思ったよりはキレましたね。距離も大丈夫そうなんで楽しみですね。次走は未定です。」

3着 エングローサー
C.ルメール騎手
「馬が凄く怖がって物見しました。」

4着 ラインマッシモ
石川裕紀人騎手
「返し馬から雰囲気よくて、センスいいです。」

7着 ジャベルアンドレ
柴田善臣騎手
「走法としてはダートの方が良さそうです。」

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