競馬ニュース 競馬ニュース

仏3歳馬ライフがジャックルマロワ賞制覇…グラファール師「単純にいい馬なんです」

海外競馬 フランス

2026/8/17 20:43

ジャックルマロワ賞 表彰式 (C)Yushi Machida

 現地時間8月16日、フランス・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(G1・芝直線1600m)は、M.バルザローナ騎手騎乗の地元フランスの3歳馬ライフ(牡3・仏・F.グラファール)が勝利した。

【ジャックルマロワ賞】武豊「厳しいレースでした」シックスペンスはまさかの最下位

 日本からシックスペンス、シュトラウスが参戦して注目を集めた一戦。ライフは馬群の後方でじっくりと脚を温存すると、残り300m付近からスパート。英国調教馬ゼウスオリンピオスとの追い比べをクビ差で制した。勝ちタイムは1分35秒50。

 ライフは今春にフランスの2000ギニーを制しており、今回がG1・2勝目。前走のG1では5着に敗れていたが、日本馬を含む各国の実力馬が集まった大舞台で鮮やかに巻き返した。

 グラファール師は「彼がこれまで成し遂げてきたことは素晴らしいと思います。すでに2つの大きなG1を勝ちました」と愛馬を称賛。馬場適性についても「道悪を必要とする馬だと思ったことはありませんし、道悪だったから勝ったとも思っていません。単純にいい馬なんです」と高く評価した。

バルザローナ「特別な勝利です」

ジャックルマロワ賞・ライフとM.バルザローナ騎手 (C)Yushi Machida

 前走の敗戦を経ても評価は揺るがなかった。「馬への信頼を失ってはいけません。彼は素晴らしい馬です。負けた時には理由がありましたが、私たちは信頼を失いませんでした」と振り返り、「この勝負服で、この馬とこのレースを勝てたことは素晴らしい。特別な勝利です」と喜びを語った。

 バルザローナ騎手も「信じられない気持ちです。今はすべてが非常にうまく機能しているチームの一員です。みんながお互いを強く信頼し、コミュニケーションを取り、馬たちも結果を出してくれています」とコメント。「今はまるで夢を見ているような感覚です」と好調なチームの勢いを表現した。

 今後は英国で行われるクイーンエリザベス2世ステークスへの参戦が有力。グラファール師は、直線コースで行われることにも触れ、「馬場が柔らかくても、速くても対応できます」と説明。「年末までにひとつだけ目標を設定するとすれば、このレースになるでしょう」と、さらなるG1タイトル獲得を見据えた。

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください