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【ジャックルマロワ賞】田中博師「原因はしっかり精査したい」シックスペンスは最下位10着

海外競馬 フランス

2026/8/17 19:10

ドーヴィル競馬場・田中博康調教師 (C)Yushi Machida

 現地8月16日、フランス・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(G1・3歳上・芝直線1600m)でM.バルザローナ騎乗、ライフ(牡3・F.グラファール)が勝利した。2着にゼウスオリンピオス(牡4・K.バーク)、3着にプリサイス(牝3・A.オブライエン)が入った。勝ちタイムは1:35.50(稍重)。

10着 シックスペンス
田中博康調教師
「スタートも出ましたし、概ね予想していた通り、大体外であろうなというところで行きましたけど、馬場が重かったかどうかはちょっとなんとも言えないです。少し馬のコンディションなのか、返し馬終わった時点で少し息も苦しそうだったということだったので、何かまず原因がないかというのはこの後しっかり精査しなきゃいけないなとは思ってます。競馬に関しても終始右手前1本で走っていたので、そこは気になったところです。直線競馬は初めてですし、そういったところの慣れと、上手にちょっと走れるように、日頃のトレーニングから導けなかったなというのはちょっと残念なとこです。ここまで負ける馬ではないと思うので、しっかり何か原因があるか、これからやってみます。ジョッキーも同じで、馬の柔らかみは安田記念の時よりもあるというのは、こちらもそういった感覚だったので、その身のこなし自体は良かったのかなと思っています。気になったところは息遣いです。本当にこちらに来てからとても落ち着いて調整できていたので、競馬の雰囲気もいいなとは思っていたんですけど、あれだけリラックスしている中で呼吸の話を受けたので、何かほんとに大きな問題がないのか、しっかり見極めたいと思います。やっぱりこの海外輸送も含めて心配したところではありましたが、そのあたりも乗り越えてくれましたし、こういった舞台で調整できて、一段と馬はたくましくなったかなと思っています。競馬の雰囲気もとても良かったですし、そういったところは今後に向けて1つ大きな学びになったのかなと思うので、まだ5歳ですから、これからしっかり成長させていけたらなと思います」

勝利したのは地元フランス馬

ジャックルマロワ賞・ライフとM.バルザローナ騎手 (C)Yushi Machida

 武豊騎乗のシックスペンス、J.モレイラ騎手騎乗のシュトラウスは、シンガリとブービーで入線する厳しい結果となった。レース序盤から馬群は大きく二つに分かれ、日本勢2頭が外ラチ沿いを進む一方、欧州勢は馬場の中央付近を追走。直線1600mの舞台で異質な隊列が形成される中、シックスペンスとシュトラウスは外ラチ沿いから先頭をうかがうようにレースを進めた。しかし、勝負どころでペースが上がると、日本勢2頭は早々に手応えが怪しくなった。

 欧州勢が馬場中央から一気に加速していく中で差を広げられ、そこから盛り返すことはできず。徐々に後退し、シックスペンス、シュトラウスともに厳しい結果に終わった。勝利したのは、F.グラファール調教師が管理する3歳馬ライフ。馬場中央を進んだ欧州勢の中から力強く抜け出し、G1のタイトルをつかんだ。日本競馬とも縁の深いグラファール師が送り出した地元3歳馬が、堂々の走りで頂点に立った。

【全着順】
1着 ライフ
2着 ゼウスオリンピオス
3着 プリサイス
4着 ノーランチ 
5着 モアサンダー
6着 ザシークレットアドヴァーサリー
7着 ドリームライナー
8着 サートミーセン
9着 シュトラウス(日)
10着 シックスペンス(日)

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