競馬ニュース
武豊「満足できる1日」ルメールは個人2位、世界の名手集結シャーガーCで日本勢奮闘…武豊はドーヴィルへ
10時間前
現地8月8日にイギリス・アスコット競馬場で行われた国際騎手招待競走「シャーガーカップ」に、JRAから武豊騎手とC.ルメール騎手が参戦。世界の名手12人が4チームに分かれて全6競走でポイントを争い、ルメール騎手が個人2位、武豊騎手が5位タイで大会を終えた。
シャーガーカップ武豊は個人5位、ルメール個人2位…20年ぶり参戦のムーアがシルバーサドル獲得「ユタカは子供の頃に憧れた騎手」
8年ぶり9回目の出場となった武豊騎手は、世界選抜の一員として5鞍に騎乗。勝利こそなかったものの、第2戦で3着、第3戦では伏兵のスポーティングシルバーマインを2着に導くなど20ポイントを獲得した。
武豊騎手は大会を終え、「久しぶりでしたがアスコットで乗れて、また素晴らしいジョッキー達と乗れて、やはり楽しかったですし、乗りがいがありました」と充実した表情。「勝てなかったのは残念ですけれど、個人的には良いレースも出来たかなというところもあって、満足できる1日でした」と振り返った。
ルメールは勝利なくとも個人2位「結構ポイントが取れました」

ヨーロッパ選抜のキャプテンを務めたルメール騎手も5鞍に騎乗。勝利には届かなかったものの、全5鞍でポイントを獲得し、2着2回、3着1回など安定した成績で計35ポイントを積み上げた。
個人2位という結果に「嬉しいですね。良い馬に乗れまして、2着・3着・4着と(入線)出来ましたので、結構ポイントが取れました。残念ながら勝てませんでしたが、頑張りました」とコメント。アスコットについては「結構難しいコースでフィジカルが必要ですが、馬がよく頑張ってくれて良い結果を出せて嬉しかったです」と語った。
個人優勝にあたる「シルバーサドル」を獲得したのは、20年ぶりに参戦したR.ムーア騎手。第3戦のシャーガーCチャレンジ、第5戦のシャーガーCクラシックを制するなど47ポイントを獲得した。
ムーア騎手は「素晴らしい一日でした。楽しめました」と大会を振り返り、「ここへ戻ってきて、ユタカ(武豊)やクリストフ(ルメール)のような騎手たちに会えたのもうれしかったです。子供の頃に憧れていた年上の騎手たちです」と2人への思いも語った。
ムーア騎手を擁するイギリス・アイルランド選抜は、第3戦から3連勝するなど81ポイントを獲得してチーム優勝。ヨーロッパ選抜と香港選抜が62ポイントで並び、武豊騎手が所属した世界選抜は39ポイントで4位だった。
武豊はドーヴィル、そして札幌へ

アスコットでの戦いを終えた武豊騎手だが、海外での挑戦は続く。「来週もフランスのジャックルマロワ賞という大きいレースにシックスペンスと挑みます」と次戦を見据え、その後は札幌へ戻り、ワールドオールスタージョッキーズに参戦する予定。「そこでもまた世界から良いジョッキーが来ますので、日本代表として良いレースをして、ファン(の応援)に応えたいと思います。頑張ります」と意気込んだ。
ルメール騎手も「来週はフランスのドーヴィルに行って多分3から4鞍くらい騎乗します。その後は日本に帰ってワールドオールスタージョッキーズに出るのを楽しみにしています。皆さん、応援してください!」と今後の予定を語った。
【最終チーム順位】
1位 イギリス・アイルランド選抜 81ポイント
2位 香港選抜 62ポイント
2位 ヨーロッパ選抜 62ポイント
4位 世界選抜 39ポイント
【最終個人順位】
1位 R.ムーア(英愛) 47ポイント
2位 C.ルメール(欧州) 35ポイント
3位 J.チャウ(香港) 32ポイント
4位 F.ヴァレスカー(欧州) 22ポイント
5位 S.オズボーン(英愛) 20ポイント
5位 武豊(世界) 20ポイント
7位 S.ナレドゥ(世界) 16ポイント
8位 L.フェラリス(香港) 15ポイント
8位 C.Y.ホー(香港) 15ポイント
10位 D.B.マクモナグル(英愛) 14ポイント
11位 M.ヴェロン(欧州) 5ポイント
12位 J.メルハム(世界) 3ポイント

コメントを書く