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【キングジョージ】マーフィー「反応がなかった」ヴェルテンベルクは世界の壁に跳ね返され9着

キングジョージ・ヴェルテンベルクとO.マーフィー騎手 (C)平松さとし

 豊富なスタミナを武器に欧州最高峰の一戦へ挑んだヴェルテンベルクだったが、見せ場を作ることはできず9着に敗れた。スタートを決めると道中は中団で勝ち馬カルパナを見る絶好の位置を追走。しかし、レースが動き始めた残り1000m付近から徐々に手応えが怪しくなり、追われても反応はひと息。高低差22mのタフなコースで最後まで巻き返すことはできず、そのまま勝負圏外に沈んだ。

【動画】勝利した英カルパナ…キングジョージ

9着 ヴェルテンベルク
O.マーフィー騎手
「スタートは良かったし、道中も良かったです。目の前にカルパナがいて良いポジションでしたが、早々に手応えが悪くなってしまい、仕掛けたのですが反応がありませんでした。馬は戻ってきたあとは元気だと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 現地7月25日、イギリス・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1・芝2390m)で、日本からマスカレードボール(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)とヴェルテンベルク(牡6・栗東・宮本博厩舎)が参戦。日本調教馬初制覇を目指して世界の強豪に挑んだが、マスカレードボールは7着、ヴェルテンベルクは9着に終わった。勝利したのはイギリスのカルパナだった。

日本勢には厳しい結果に…

 マスカレードボールはやや伸び上がるようなスタートとなり、道中は最後方を追走。一方のヴェルテンベルクは4、5番手のインで流れに乗った。1番人気カランダガンもマスカレードボールと並ぶように後方2番手で脚をためる展開となる。

 しかし、勝負どころではヴェルテンベルクの手応えが鈍り後退。マスカレードボールも最後方から差を詰め切れず苦しい競馬となった。直線では手応え良く抜け出したカルパナが力強く先頭へ立ち、ゴール前で猛追したカランダガンの追撃を振り切って優勝。昨年2着だったカルパナが雪辱を果たし、昨年の勝ち馬カランダガンとの着順が入れ替わる結果となった。

【全着順】
1着 カルパナ
2着 カランダガン
3着 ベンヴェヌートチェッリーニ
4着 ランボーン
5着 ゴリアット
6着 アクション
7着 マスカレードボール(日本)
8着 ミニーホーク
9着 ヴェルテンベルク(日本)

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