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【ばんえい・旭川記念】6番人気タカラキングダムが豪快差し切り!重賞9勝目をマーク
2026/7/13 05:40
7月12日、帯広競馬場で行われた11R・旭川記念(BG2・3歳上・ダ直200m)は、阿部武臣騎乗の6番人気、タカラキングダム(牡6・ばんえい・村上慎一)が勝利した。2着にクリスタルコルド(牡7・ばんえい・西弘美)、3着に1番人気のツガルノヒロイモノ(牡7・ばんえい・長部幸光)が入った。勝ちタイムは1:39.3(馬場水分3.3%)。
2番人気で金田利貴騎乗、コマサンエース(牡10・ばんえい・金田勇)は、4着敗退。
当日の降雨の影響もあり、馬場水分3.3%で行われた本レース。各馬一斉にスタートを切ると、先頭で第一障害を越えたキングフェスタがレースを引っ張る。中間点付近でキングフェスタが息を入れると、替わってダイヤカツヒメが先頭に。積極的にレースを進めるダイヤカツヒメが第二障害手前でひと息を入れると、マルホンリョウユウ、クリスタルコルドが並びかけ第二障害下へ到達。
最初に第二障害を仕掛けたのはダイヤカツヒメ。これを追うようにマルホンリョウユウ、クリスタルコルド、コマサンエース、ヤマカツエースが続々と登坂を開始。その中で真っ先に第二障害をクリアしたのはクリスタルコルド。続いてコマサンエース、ツガルノヒロイモノが障害を下りていく。
残り30mで先頭を行くクリスタルコルドにツガルノヒロイモノが並びかけるが、その後方から4番手で障害をクリアしたタカラキングダムが、先頭2頭の間を割るように一気に先頭に躍り出る。そのままゴール前で力強い脚を伸ばしさらに後続を突き放しゴール。昨年のドリームエイジカップに続く重賞9勝目を飾った。2着にはクリスタルコルド、3着にはツガルノヒロイモノが入った。
タカラキングダムを管理する村上慎一調教師は旭川記念を初制覇(※2006年以前は旭王冠賞をカウント)。騎乗した阿部武臣騎手はメムロボブサップ号で制した2023年以来3度目の制覇となった。
1着 タカラキングダム
阿部武臣騎手
「ホッとしています。馬場が軽いので一発やってやろうという気持ちで挑みました。スタートが遅いところがあるのですが、第一障害までしっかりと走って追いついてくれたのが良かったです。第二障害で返事が重たい時がありますが、今日は天板まで足が掛かるとすぐに返事をしてくれました。下りたら一番の脚をもっていたので自信をもって騎乗しました。年齢を重ねる度に重たい荷物でも無難にこなしてくれるようになったと思います。この馬は馬場の重さより、第二障害で止まった時の返事を早くしてくれるかどうかが勝負どころだと思います。これからもタカラキングダムの応援よろしくお願いします」
「ずっと良い状態でした」

村上慎一調教師
「嬉しいです。状態はずっと良い状態でした。第二障害に少し不安がありましたが、今日はすんなりと二腰目で障害を越えてくれて良かったです。騎手も思い切りのある良い騎乗をしてくれました。スタートが遅めなのはいつもの事ですが、障害下に着くころには追いついていたので、良い位置でレースができたと思います。重量についても全く問題ありませんでした。若いころから比べると、落ち着いてきて良いレースをするようになってくれました。これからも上を目指して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
タカラキングダム 81戦22勝
(牡6・ばんえい・村上慎一)
父:キタノオーロラ
母:フジ姫
母父:ランタロー
馬主:下内美繪子
生産者:佐藤文明
【全着順】
1着 タカラキングダム
2着 クリスタルコルド
3着 ツガルノヒロイモノ
4着 コマサンエース
5着 キングフェスタ
6着 ダイヤカツヒメ
7着 ヤマカツエース
8着 オーシャンウイナー
9着 トワイチロ
10着 マルホンリョウユウ
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