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【七夕賞】田辺「この馬らしい走りをしてくれた」アスクナイスショーが重賞初制覇

中央競馬

2026/7/12 20:30

 7月12日、福島競馬場で行われたG3・七夕賞(芝2000m)は、田辺裕信騎乗の2番人気アスクナイスショーが快勝し、待望の重賞初制覇を飾った。福島県出身の田辺騎手は、地元・福島で見事なエスコートを見せ、得意の舞台で勝利に導いた。

【レース動画】アスクナイスショーが重賞初制覇…七夕賞

七夕賞、勝利ジョッキーコメント
1着 アスクナイスショー
田辺裕信騎手
「今日は天気ももってくれて、この馬らしい走りをしてくれました。スタート決まって、他の先行馬がいなければ、逃げることも考えてましたし、今日みたいな形になることも全然頭に入れていたので、想定通りではありました。最後は通る場所、内を通ろうか、外を通ろうか、多分ファンの人も外差しの馬場だと見ていたと思うんですけど、レース前に中舘さんとちょっと話して「直線インベタで行きたい」と伝えて「良いと思う」と中舘さんの後押しもあって、あのコース取りで行かせてもらいました。あと脚が上がらないように頑張ってもらうしかなかったんですけども、馬もよく応えてくれました。ちょっと先行しても脆いところがありましたが、最近もうひと踏ん張りきくようになってきて、厩舎の方でもじっくり育ててくれた甲斐があって、馬自身成長してるんじゃないかなと思います。(復帰して地元福島で重賞連勝)早い段階で有力馬に乗せてもらっていたので、自分の調子早く戻さないとなっていうのはありましたし、結果に繋がってよかったです。ご存じの方も多いと思いますが、アスクビクターモアで廣崎オーナーにはすごいお世話になって、菊花賞まで取らせてもらったので、それ以来の重賞だったんですけども、秋競馬もぜひこの馬で何か大きいところ取りたいなという気持ちでいます。(福島のファンの皆さんに)2週間ぶりにこんなに集まってもらって、ありがとうございました。来週は重賞はないんですけども、競馬は続きますので、ぜひ皆さん競馬を楽しんでください。応援よろしくお願いします。ありがとうございます」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 7月12日、福島競馬場で行われた11R・七夕賞(G3・3歳上オープン・ハンデ・芝2000m)は、田辺裕信騎乗の2番人気、アスクナイスショー(牡5・美浦・中舘英二)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に6番人気のマイネルモーント(牡6・美浦・高木登)、3着に15番人気のオニャンコポン(せん7・美浦・小島茂之)が入った。勝ちタイムは1:57.9(稍重)。

 1番人気で岩田康誠騎乗、カラマティアノス(牡4・美浦・奥村武)は、7着敗退。

鮮やかに抜け出して完勝

 田辺裕信騎乗の2番人気アスクナイスショーが、嬉しい重賞初制覇を飾った。好スタートから2番手につけると、道中は逃げ馬とはやや離れた位置でリズム良く追走。勝負どころから最内を突いて先頭に立ち、直線では後続を突き放して終わってみれば2馬身半差の完勝だった。福島県出身の田辺騎手にとっても、地元でうれしい重賞タイトルとなった。レースは前を行く1頭が飛ばす展開となるなか、アスクナイスショーは慌てることなく2番手をキープ。4コーナーではスムーズに先頭へ並びかけると、そのまま力強く抜け出して後続を完封した。2着にはマイネルモーント、3着には2年連続でオニャンコポンが入った。

アスクナイスショー 16戦5勝
(牡5・美浦・中舘英二)
父:シルバーステート
母:ケンブリッジヒカリ
母父:アドマイヤムーン
馬主:廣崎利洋
生産者:マリオステーブル

【全着順】
1着 アスクナイスショー 田辺裕信
2着 マイネルモーント 石川裕紀人
3着 オニャンコポン 吉田豊
4着 センツブラッド 原優介
5着 ボーンディスウェイ 丸山元気
6着 ヤマニンブークリエ 横山典弘
7着 カラマティアノス 岩田康誠
8着 オーロラエックス 坂井瑠星
9着 コントラポスト 菊沢一樹
10着 サヴォーナ 池添謙一
11着 クリスマスパレード 杉原誠人
12着 バトルボーン 戸崎圭太
13着 リカンカブール 荻野極
14着 ショウナンマグマ 三浦皇成
15着 オールナット 西村淳也
16着 メリオーレム M.デムーロ

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