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【函館記念】小林美駒「本当に申し訳ない気持ち」直線の斜行を謝罪…函館記念で重賞初制覇
4時間前
6月28日、函館競馬場で行われたG3・函館記念(芝2000m)は、小林美駒騎乗のファウストラーゼンが抜け出して、同騎手は重賞初制覇を飾った。JRA女性ジョッキーとしては藤田菜七子、今村聖奈、永島まなみに次いで史上4人目の重賞V。
【写真】小林美駒、4度目の重賞挑戦で初タイトル…函館記念函館記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ファウストラーゼン
小林美駒騎手
「直線妨害してしまったことは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもまずは、頑張ってくれたファウストラーゼンに本当に感謝したいと思います。2週間追い切りを乗せてもらって、この馬とタッグを組ませてもらって、依頼いただいた馬主さん含め、関係者の方々含め、本当にとても感謝の気持ちでいっぱいです。この子、最近なかなか競馬に対する気持ちが上向きではなかったのは、レースを見ていても感じていました。北海道に来てからすごく気持ちよく過ごせていると担当の方からも聞いていたので、まずはこの馬の気持ちを大事にして乗ろうと思っていたので、このような結果になって、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。直線でも大幅によれてしまったので、本当にそこは反省しつつ、次に繋げられるように頑張ります。初めて乗せていただいた感触から、自分が乗った中で1番いい馬だなと感じました。だからこそ、なんでこの成績なのかなという気持ちで、この子と一緒に素晴らしい世界が見えるように、もっともっと自分も技術を磨いていきたいと思います。こうやって馬に教えてもらったことを忘れずに日々精進していきたいと思っています」
レース結果、詳細は下記のとおり。
6月28日、函館競馬場で行われた11R・函館記念(G3・3歳上オープン・ハンデ・芝2000m)は、小林美駒騎乗の10番人気、ファウストラーゼン(牡4・栗東・須貝尚介)がゴール前の接戦を制して、同騎手は重賞初制覇を飾った。1/2馬身差の2着に7番人気のケリフレッドアスク(牝4・栗東・藤原英昭)、3着に9番人気のピースワンデュック(牡5・美浦・大竹正博)が入った。勝ちタイムは1:57.7(稍重)。
1番人気で浜中俊騎乗、イガッチ(牡4・栗東・笹田和秀)は6着、2番人気で丹内祐次騎乗、フィーリウス(牡4・美浦・手塚貴久)は13着敗退。
デビュー4年目、4度目の重賞挑戦で初タイトル

女性騎手の勢いが止まらない。小林美駒騎乗のファウストラーゼンがゴール前の大接戦を制し、同騎手はデビュー4年目、4度目の重賞挑戦で待望の重賞初制覇を飾った。
レース序盤は後方でじっくりと脚を温存。勝負どころでは大外から堂々と進出し、一気に先頭を射程圏へ捉えた。直線では各馬との激しい追い比べとなったが、力強くじわじわと抜け出し、最後は渾身のガッツポーズでゴールへ飛び込んだ。
21歳の若き女性ジョッキーにとって待望の重賞タイトル獲得。今春は今村聖奈騎手がオークスでJRA女性騎手初のクラシック制覇を成し遂げるなど、女性騎手の活躍が大きな注目を集めている。小林騎手もその流れに続く価値ある一勝となった。
なお、最後の直線ではファウストラーゼンが外側へ斜行したとして、2着ケリフレッドアスクの調教師から降着の裁決を求める申し立てが行われた。審議の結果、着順を変更する事象とは認められず、申し立ては棄却。ファウストラーゼンが1着、ケリフレッドアスクが2着で到達順位通り確定した。
ファウストラーゼン 10戦3勝
(牡4・栗東・須貝尚介)
父:モズアスコット
母:ペイシャフェリス
母父:スペシャルウィーク
馬主:宮崎俊也
生産者:友田牧場
【全着順】
1着 ファウストラーゼン 小林美駒
2着 ケリフレッドアスク 北村友一
3着 ピースワンデュック 佐々木大輔
4着 ケイアイセナ 武豊
5着 マジックサンズ 横山和生
6着 イガッチ 浜中俊
7着 チャックネイト 鮫島克駿
8着 サンストックトン 松本大輝
9着 エコロディノス 池添謙一
10着 アラタ 大野拓弥
11着 デビットバローズ 岩田望来
12着 オニャンコポン 横山琉人
13着 フィーリウス 丹内祐次
14着 ジュタ 坂井瑠星
15着 バルナバ 斎藤新
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