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【さきたま杯】1番人気ウィルソンテソーロ敗れる…レース後ジョッキーコメント

さきたま杯・ウィルソンテソーロと川田将雅騎手 (C)Hiroki Homma

 6月24日、浦和競馬場で行われた交流G1・さきたま杯(ダ1400m)は、2番人気に支持されたロードフォンスが鮮やかに抜け出した。この勝利で重賞は3勝目。交流G1は初制覇となった。

【レース動画】1番人気ウィルソンテソーロ敗れる…さきたま杯

さきたま杯、レース後ジョッキーコメント
1着 ロードフォンス
横山和生騎手
「浦和の1400なので、しっかり外に出して行って、ハナ取るつもりでもいいなと思ったんですけど、2頭主張してきたので、そこからしっかり折り合いを上手くつけていきました。ちょっとコーナーだけ怪しかったんですけど、よく辛抱してくれたと思います。まだ涼しいとはいえ、だんだん蒸し暑くなってきた中で、本当に馬を素晴らしい状態で持ってきてくれました。厩舎スタッフと馬に感謝ですね。(浦和コース初出走について)僕がうまく乗れればこなしてくれるんじゃないかなと思ったので、うまく乗れてよかったです。ロードフォンスは1勝クラスから乗せてもらって、結構思い入れの詰まった馬ですし、この馬と一緒にまたこうやってさきたま杯を勝てたのが本当に嬉しいです。今日はさきたま杯に来ていただいて、本当にありがとうございます。まだまだ中央も地方も、ここから夏競馬始まっていきますから、皆さん体に気を付けて競馬楽しんでいってください。またよろしくお願いいたします」

安田翔伍調教師
「調教助手時代に携わらせていただいたロードカナロアの産駒で、G1を勝ってゴール板入った時は涙が出ました。1月、2月の寒い時期と比べると、ちょっと活発さは足りないかなっていうのは感じるんですけど、そんな酷暑にまだなってないこともあって、例年よりは活気ある動きはできていたので、この条件というのは、やっぱりこの馬からしたら年間を通してもそんなに滅多にない条件なので、なんとか体力を維持していければと思ったんですけど、返し馬を見てもいいコンディションでゲートを迎えられたなとは思っています。(事前の陣営の作戦は)暑さ対策だけですね。(浦和競馬初出走について)ほとんどジョッキーに任せてはいたんですけど、難しいコースではあるとは思ってますので、この枠を活かしつつ、ちょっと気を付けて乗ってほしいということしか言ってません。(ロードフォンスの強さや魅力は)なつっこいところです。大勢の方が来ていただいた中でロードフォンスの無事走れて勝てたことが嬉しく思っています。(今後については)さきたま杯を使っての消耗度合いを見たいと思います。G1を勝ったことで斤量も背負ってしまうので、海外も選択肢の一つとして馬を見ていきたいですね。右回りが上手に回れないので、左回りでいいパフォーマンスと考えた時に、武蔵野ステークスとかも魅力的ではあるのですが、斤量面でも対応できるのかとか、海外だとブリーダーズカップも含めた選択なのかなと思います。まずは馬の状態を見て考えます。これからもロードフォンスの走りを応援よろしくお願いします」

2着 ウィルソンテソーロ
川田将雅騎手
「勝たせてあげたいところではありましたけど、力は示してくれました」

3着 イグザルト
矢野貴之騎手
「スタートで出過ぎたところがあって道中の難しさがあったけど、前半ガチャっとした分、うまく位置を下げることができました。道中の運びさえうまくいけば素晴らしい切れ味を持っていますね。広いコースの方が良さそうな感じでしたが、いい切れ味を持っています」

5着 ママコチャ
武豊騎手
「手応え良く道中も上手に走ってきたけど、手応えほど伸びなかったからベストは千二じゃないかな。ダートも上手に走れていた」

川須「展開的に厳しかった」

(右)さきたま杯・シャマルと川須栄彦騎手 (C)Hiroki Homma

9着 シャマル
川須栄彦騎手
「すごく良かったと思います。スタートしてから1角までは主張して行って、馬も応えてくれました。終始番手の馬に早め早めに来られて展開的に厳しかったですが、今日のこの条件の中でしっかり頑張ってくれたと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 6月24日、浦和競馬場で行われた11R・さきたま杯(Jpn1・3歳上・ダ1400m)は、横山和生騎乗の2番人気、ロードフォンス(牡6・栗東・安田翔伍)が快勝した。1.1/2馬身差の2着に1番人気のウィルソンテソーロ(牡7・美浦・高木登)、3着に8番人気のイグザルト(牡7・大井・荒山勝徳)が入った。勝ちタイムは1:25.3(稍重)。

横山和生騎手、歓喜のガッツポーズ

さきたま杯・ロードフォンスと横山和生騎手 (C)Hiroki Homma

 横山和生騎乗の2番人気、ロードフォンスが交流G1初制覇を飾った。レースでは好位で流れに乗り、いつでも動ける絶好のポジションを確保。小回りコースにも難なく対応しながら勝負どころを迎えた。直線では抜群の手応えのまま進出すると、力強く抜け出して先頭へ。後続に付け入る隙を与えない走りで、そのまま押し切った。ゴール前では横山和生騎手がガッツポーズを見せる場面も。待望の交流G1タイトルを手にし、人馬ともに歓喜の瞬間となった。

ロードフォンス 22戦8勝
(牡6・栗東・安田翔伍)
父:ロードカナロア
母:オーシュペール
母父:ダイワメジャー
馬主:ロードホースクラブ
生産者:ケイアイファーム

【全着順】
1着 ロードフォンス 横山和生
2着 ウィルソンテソーロ 川田将雅
3着 イグザルト 矢野貴之
4着 ティントレット 石川倭
5着 ママコチャ 武豊
6着 アウストロ 笹川翼
7着 ジョージテソーロ 落合玄太
8着 ベストグリーン 吉原寛人
9着 シャマル 川須栄彦
10着 ヤマニンチェルキ 岩田望来
11着 ビナサクセス 福原杏
11着 サトノルフィアン 吉村智洋

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