競馬ニュース
【水沢・みちのく大賞典】昨年覇者リケアカプチーノが連覇へ…門別三冠馬ラッキードリームも参戦
10時間前
6月21日に水沢競馬場で行われる岩手競馬上半期の総決算、第54回一條記念みちのく大賞典(M1・ダート2000m)が注目を集めている。昨年史上初の3歳馬Vを成し遂げたリケアカプチーノが連覇に挑むほか、今春岩手へ移籍したラッキードリームなど実力馬が顔を揃えた。
中心となるのは昨年の覇者リケアカプチーノ。春は去勢の影響もあって本調子を欠いたが、前走あすなろ賞では2着と復調気配を示した。菅原勲調教師も「調子は良くなってきたので楽しみにしています」と状態面の上昇を強調しており、史上8頭目となる連覇達成へ期待が高まる。
一方、最大のライバル候補がラッキードリームだ。門別三冠を制し、その後も各地で重賞タイトルを積み重ねてきた実力馬。岩手転入初戦のあすなろ賞を勝利し、本番へ向けて視界は良好だ。板垣吉則調教師も「状態に関しては何の心配もしていません」と自信を見せている。
岩手競馬上半期の総決算
前走シアンモア記念で59キロを背負いながら水沢マイルレコードを更新したヒロシクンも有力な存在。佐藤雅彦調教師は「うちの馬がやる競馬は一本」と話しており、持ち味の先行力を武器に昨年の雪辱を狙う。
このほか、昨年の桐花賞馬ライアン、古馬重賞戦線で着実に力を付けてきたカナオールウェイズ、JRAオープンクラスで実績を残したキタノリューオー、遠征経験を積んできたサクラトップキッドなど伏兵陣も多彩。岩手競馬を代表する伝統の一戦は、今年もハイレベルな争いとなりそうだ。
歴代優勝馬にはメイセイオペラ、トニージェント、エンパイアペガサス、トウケイニセイなど岩手競馬史を彩った名馬たちが名を連ねる。上半期の王者を決める一戦で、新たな歴史が刻まれる。
コメントを書く