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【クイーンアレクサンドラS】イリノイ快勝!オブライエン師&ムーア騎手が開催7勝目

クイーンアレクサンドラS・イリノイとR.ムーア騎手 (C)Megan Rose Photography/Ascot Racecourse

 現地6月21日、英国王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」最終日に行われたクイーンアレクサンドラステークス(芝約4350m)は、ライアン・ムーア騎乗のイリノイ(牡5・愛・A.オブライエン)が優勝。オブライエン調教師とムーア騎手に今開催7勝目をもたらした。

【直線の攻防】オブライエン&ムーア、開催7勝目…ロイヤルアスコット

 昨年のゴールドカップ2着馬イリノイは、直線入口で先頭に立つと、フレンチマスターとの追い比べをクビ差で制して勝利。ミスターハリウッドが3着に続いた。

 管理するエイダン・オブライエン調教師は「本当に素晴らしい1週間でした。ライアンも素晴らしい騎乗をしてくれました。前走は重い馬場で厳しい競馬になりましたが、昨年のゴールドカップ2着馬ですし、このメンバーでは最も実績のある馬でした」と勝利を振り返った。

 さらに「この馬は速い馬場を好みますし、とても素直でタフな馬です。今日は先頭に立って少し気を抜く面もありましたが、この距離では十分な能力があります。1マイル6ハロン以上ならどんな距離でも対応できるでしょうし、まだまだ勝てると思います」と愛馬を称えた。

ムーア「大きく崩れることはほとんどない」

 ムーア騎手は「イリノイは本当に質の高い馬で、大きく崩れることはほとんどありません。ゴールドカップやグッドウッドカップで2着に入った実績がありますし、前走は馬場が悪かっただけです。今日は能力の違いを見せてくれました」とコメント。

 続けて「先頭に立つと少し遊ぶようなところもありましたが、追い出すとしっかり応えてくれました。ガリレオ産駒最後の世代の1頭で、本当にタフな馬です」と評価した。

 なお、この勝利でオブライエン調教師はロイヤルアスコット通算103勝目、ムーア騎手は同99勝目をマーク。ともに開催7勝目となり、2026年のロイヤルアスコットを締めくくった。

◇ロイヤルアスコットとは
 英国王室が主催する競馬の祭典。毎年6月第3週にアスコット競馬場で開催され、世界各国のトップホースが集う。欧州競馬を代表するイベントのひとつとして知られている。

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