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【QE2世ジュビリーS】ムーア「アンラッキーな負け方」サトノレーヴはわずかに大金星逃す

QE2世ジュビリーS・サトノレーヴとR.ムーア騎手

 2年連続で日本から参戦したサトノレーヴは、昨年に続いて惜しくも2着。ロイヤルアスコット日本馬初制覇まであと一歩に迫ったが、わずかハナ差で大金星を逃した。レースはゴール前で4頭が横一線に並ぶ大接戦。サトノレーヴは外から力強く末脚を伸ばし、一度は差し切るかに見えた。しかし最後の最後に内から伸びたアルメラクがわずかに前へ出ており、写真判定の末にハナ差の2着。悲願達成は目前でこぼれ落ちた。騎乗したライアン・ムーア騎手も「アンラッキーな負け方」と悔しさをにじませた。

【ゴール前動画】サトノレーヴ、ハナ差で2着…QE2世ジュビリーS

2着 サトノレーヴ
ライアン・ムーア騎手
「とてもいいレースをしてくれて、コンディションも良かったです。ゲートで待たされましたが、良いスピードで出てくれました。オーストラリアのジョリースターには勝てると思ったのですが、最後はアンラッキーな負け方でした。最後まで馬はファイトを続けてくれました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 6月20日、イギリスのアスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス2世ジュビリーステークス(G1・4歳上・芝1200m)でT.マーカンド騎乗、アルメラク(牡4・W.ハガス)がゴール前の激戦を制した。2着にはサトノレーヴ(牡7・美浦・堀宣行)、3着にジョリースター(牝5・C.ウォーラー)が入った。

 日本から参戦したサトノレーヴは、ゴール前の大激戦でほんのわずかに遅れを取り、昨年に続く2着に敗れた。好スタートから行きっぷり良く先行争いに加わると、道中も余裕のある手応えで追走。勝負どころから力強く末脚を伸ばした。

ゴール前は4頭横並びの大激戦

QE2世ジュビリーS レース写真 (C)Megan Rose Photography/Ascot Racecourse

 各馬が横に広がり、ゴール前では4頭が横並びになる大接戦に。最後まで懸命に脚を伸ばしたものの、写真判定の結果は惜しくも2着。ロイヤルアスコットでの日本馬初勝利は、あと一歩のところで手のひらからこぼれ落ちた。また、ルガルも見せ場十分の走りを披露。ゴール前までしぶとく粘り込んだが、上位争いには加われず着外に敗れた。勝利したのは英アルメラク。

◇ロイヤルアスコット開催とは
英国王室が主催する競馬の祭典。毎年6月第3週にアスコット競馬場で開催され、世界各国のトップホースが集う。欧州競馬を代表するイベントのひとつとして知られている。

【全着順】
1着 アルメラク
2着 サトノレーヴ・日本
3着 ジョリースター
4着 ストールンキス
5着 レイクフォレスト
6着 グレートウィッシュ
7着 コマンチェブレーブ
8着 ルガル・日本
9着 サイーダダリヤン
10着 リージョナル
11着 カインドオブブルー
12着 タイムフォーサンダルズ
13着 オーバーパス
14着 カーデム
15着 アラムラム
16着 サジール
17着 ジャッスール
18着 フローラオブバミューダ
出走取消 パワフルグローリー

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