競馬ニュース 競馬ニュース

【ハードウィックS】英ジアヴェロットが接戦制す…ゴリアットは鐙外れる不運

ハードウィックS・ジアヴェロットとO.マーフィー騎手

 現地6月20日、ロイヤルアスコット開催最終日に行われたハードウィックステークス(G2・芝2400m)は、オイシン・マーフィー騎乗のジアヴェロット(牡7、英・M.ボッティ)が優勝した。

【直線映像】ゴリアット&スミヨン、ゴール前で鐙外れてバランス崩す…ハードウィックS

 直線では1番人気カルパナ、フランスから遠征したゴリアット、ジアヴェロットの3頭による激しい争いとなった。残り2ハロンでカルパナが先頭に立つと、マーフィー騎手はこれをマーク。最後はジアヴェロットがしぶとく伸び、カルパナとの叩き合いを短頭差で制した。ゴリアットは直線でアクシデントに見舞われながらも3着に食い込んだ。

 ジアヴェロットは2024年の香港ヴァーズを制した実力馬。今年もカタールやドバイを転戦し、前走のドバイシーマクラシックでは3着に好走。世界を舞台に活躍してきたベテランが、ロイヤルアスコットのタイトルを手にした。

ゴリアット&スミヨンは鐙外れる不運

 ボッティ調教師は「並びかけた時は勝てないと思った。カルパナは本当にしぶとかったからね。それでも彼は信じられないほど素晴らしい馬だ。世界中を転戦し、ロイヤルアスコットまで勝ってくれた。これ以上望むことはできない」と愛馬を称えた。

 マーフィー騎手は「なぜこれほど人気がなかったのか分からない。香港でG1を勝っている馬だし、休み明けも得意なタイプ。ハードウィックSを勝てて本当にうれしい」とコメント。さらに「初日のレース前にチャールズ国王から『まだ勝っていないが頑張れ』と言われた。ようやく勝つことができて良かった」と、今開催初勝利を喜んだ。

 一方、不運の3着となったゴリアットのスミヨン騎手は「オイシンの横へ楽に並びかけようとしていた。さらに加速させようと脚を使った際、鐙が腹帯に引っ掛かり、右の鐙を失ってしまった。誰の責任でもないし、あのタイミングで起きるとは思わなかった。それでも勝負には加われていた」とレースを振り返った。

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください