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【日本ダービー】ルメール、惜しくもアタマ差2着「G1ホースになれる」パントルナイーフ巻き返しで流石の存在感…レース後ジョッキーコメント
4時間前
5月31日、東京競馬場で行われた競馬の祭典・日本ダービー(3歳・G1・芝2400m)は、松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェンが皐月賞に次ぐ勝利でクラシック二冠を達成した。同馬はこの勝利でG1・3勝目。鞍上の松山弘平騎手はダービー初勝利。2番人気に支持されたリアライズシリウスは直線で失速、7着に敗れた。また、皐月賞で大敗していたパントルナイーフはきっちりと巻き返して、ルメール騎手の存在感も際立った。
日本ダービー、レース後ジョッキーコメント
1着 ロブチェン
松山弘平騎手
「1番は自分が本当に信じられない気持ちで、自分がダービージョッキーなんて、本当にびっくりしています。ゴールして泣くって本当にないんですけれども、自然と涙が止まらなくなってしまいまして。すごい溢れてしまったんですけれども、これだけたくさんの人に迎えてもらって、本当に幸せだなって思いましたし、これが日本ダービーなんだなって改めてすごく感じました。1番人気に支持していただいていましたし、正直プレッシャーはすごくありました。緊張もしていました。でも、本当にやるしかないと思っていましたし、ロブチェンならやれると信じてここまで来ました。本当にしっかり能力を発揮してくれて、強い競馬をしてくれて、ロブチェンや関係者の方に本当に感謝したいですね。2017年の時とは違うと言い聞かせて、これまで色々な経験をさせていただいて、ダービーに飲まれないようになってきたなとは思っていました。今の自分ならやれると思っていたので、結果で示すことが出来てホッとしています。返し馬の雰囲気もよく、皐月賞の時より良くなっているなと思えました。(跨って)もうひとつ自信が持てました。17番ゲートなのでスタートをしっかり決めてしっかりポジションを取って、悔いの残らない競馬をしたいなと思っていました。心肺能力の高い馬で、持久力も生かしたいなと思っていました。17番ということで思った以上にポジションは取れなくて、イメージより後ろになりましたが、馬の力を信じて、きょうは人馬一体になることが出来たんじゃないかなと思います。(最後は)頼むという気持ちと、ロブチェンを信じる気持ちで必死に追っていました。ゴールした瞬間はわからなかったのですが、お願いしますという気持ちでした。自在性がすごく武器だなと思います。またロブチェンと良いレースが出来るように頑張っていきたいです。(三冠へ向けては)次に関してはローテーションも未定ですが、馬はまだまだ良くなると思います。これからが本当に楽しみです。きょうはロブチェンが強い良いレースをしてくれました。これからも応援よろしくお願いします」
2着 パントルナイーフ
C.ルメール騎手
「自信はありましたが惜しい競馬でした。ベストコンディションで長い距離で能力を見せることが出来ました。直線ではエンジンがかかるのに時間がかかりましたが、段々と加速してくれました。惜しかったけど、この馬もG1ホースになれると思います」
3着 バステール
斉藤崇史調教師
「ゲートは遅かったのですが、ジョッキーが良いタイミングで、勝負してくれたと思います。この世代で上位の力があるところを示してくれました。先々が楽しみです」
4着 ゴーイントゥスカイ
武豊騎手
「スタートが良くなくて、リズムを重視して乗りました。道中、4コーナーでも良い感じでした。一瞬の脚の差が出て、直線では1、2着馬に離されてしまいました。今後が楽しみです」
5着 マテンロウゲイル
横山和生騎手
「一瞬、あるかなと思いました。きょうはゲートのタイミングが上手く合いました。イメージ通りで折り合いもよく我慢してくれました。最後は脚色が同じで2400mは少し長いかもしれません」
津村「サポートしてくれた方々に感謝」

7着 リアライズシリウス
津村明秀騎手
「残念です。それほど厳しいペースではなかったのですが、追い出してからの反応がありませんでした。距離なのかもしれません。アクシデントもありましたが乗ることが出来て、サポートしてくれた方々には感謝したいです」
8着 ライヒスアドラー
佐々木大輔騎手
「課題のゲートも克服してくれましたし、良いポジションで競馬が出来ました。折り合いも許容範囲でしたし、馬が成長している印象です。血統的にも気にしていた距離の影響が出た感じがします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
5月31日、東京11Rで行われた第93回日本ダービー(3歳オープン・牡牝・G1・芝2400m・1着賞金=3億円)は、松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェン(牡3・栗東・杉山晴紀)が二冠を達成した。アタマ差の2着に4番人気のパントルナイーフ(牡3・美浦・木村哲也)、3着に11番人気のバステール(牡3・栗東・斉藤崇史)が入った。勝ちタイムは2:22.7(良)。
2番人気で津村明秀騎乗、リアライズシリウス(牡3・美浦・手塚貴久)は、7着敗退。
大接戦のゴール前

松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェンがゴール前の大接戦を制して皐月賞、日本ダービーの二冠を達成した。ゴール前では抜け出しを図ったルメール騎乗のパントルナイーフとの激しい追い比べに。中団からの競馬で外から差し脚を伸ばしたロブチェンがねじ伏せるように差し切っていた。鞍上の松山弘平騎手は日本ダービー初勝利。
殊勲の松山弘平騎手は、「まさか松山弘平がダービージョッキーになるなんて信じられない気持ちです」と喜びの第一声を伝えた。
◇日本ダービーとは
正式名称は「東京優駿」。皐月賞・菊花賞と並ぶクラシック三冠レースの第2戦にあたり、3歳世代の頂点を決める“競馬の祭典”として位置づけられている。東京競馬場・芝2400メートルという舞台では、スピード、スタミナ、そして勝負根性といったすべての資質が問われ、まさに真の実力馬だけが栄冠を手にすることができる。
ロブチェン 5戦4勝
(牡3・栗東・杉山晴紀)
父:ワールドプレミア
母:ソングライティング
母父:Giant’s Causeway
馬主:フォレストレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ロブチェン 松山弘平
2着 パントルナイーフ C.ルメール
3着 バステール 川田将雅
4着 ゴーイントゥスカイ 武豊
5着 マテンロウゲイル 横山和生
6着 アルトラムス 横山武史
7着 リアライズシリウス 津村明秀
8着 ライヒスアドラー 佐々木大輔
9着 コンジェスタス 西村淳也
10着 アスクエジンバラ 岩田康誠
11着 アウダーシア D.レーン
12着 フォルテアンジェロ 荻野極
13着 メイショウハチコウ M.ディー
14着 エムズビギン F.ゴンサルベス
15着 ケントン 丹内祐次
16着 グリーンエナジー 戸崎圭太
17着 ショウナンガルフ 浜中俊
18着 ジャスティンビスタ 坂井瑠星

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