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【クイーンエリザベス2世C】ウインブライトが海外G1初制覇!松岡騎手渾身のガッツポーズでゴール

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2019/4/28 17:46

 28日、香港のシャティン競馬場で行われた8R・クイーンエリザベス2世カップ(G1・3歳上・芝2000m)で松岡正海騎乗、日本馬ウインブライト(牡5・美浦・畠山吉宏)が快勝した。2着にエグザルタント(せん5・HK・A.クルーズ)、3着に日本馬リスグラシュー(牝5・栗東・矢作芳人)が入った。勝ちタイムは1:58.81(良)。

 日本馬、武豊騎乗のディアドラ(牝5・栗東・橋田満)は6着敗退となっている。

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松岡「いい競馬が出来た」

 ウインブライトが海外G1初挑戦、初制覇の快挙を成し遂げた。内枠から好スタートを切ると、内でじっと立ち回り隊列の真ん中をキープ。勝負どころ上手く馬群がバラけた所を抜けてくると、ラスト1ハロンの攻防で勝負根性を発揮して最後にグッともうひと伸び。ゴールした瞬間は松岡騎手が渾身のガッツポーズで喜びを爆発させた。殊勲の松岡正海騎手は「とても良いスタートをきれて、良いポジションを取ることが出来て、非常に自分でもいい競馬が出来たと思います。香港の皆さんの前でこういう競馬が出来てとても幸せです」と上手な英語でインタビューに答えた。

 日本から参戦したリスグラシューは3着、武豊騎乗のディアドラは6着敗退となった。

【全着順】
1着 ウインブライト
2着 エグザルタント
3着 リスグラシュー
4着 グロリアスフォーエバー
5着 パキスタンスター
6着 ディアドラ
7着 ダークドリーム
8着 ディノーゾ
9着 イーグルウェイ
10着 フローレ
11着 タイムワープ
12着 ワイクク
13着 エミネント