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【ばんえい・カーネーションカップ】カフカが意地の連覇!ゴール前の大激戦を制する
6時間前
5月10日、帯広競馬場で行われた11R・カーネーションカップ(BG3・3歳上・ダ直200m)は、金田利貴騎乗の2番人気、カフカ(牝5・ばんえい・金田勇)が勝利した。2着に1番人気のダイヤカツヒメ(牝7・ばんえい・久田守)、3着にクリスタルイプセ(牝5・ばんえい・岩本利春)が入った。勝ちタイムは1:57.7(馬場水分1.7%)。
第一障害をダイヤカツヒメ、パワフルクィーンが勢いよく越えたが、パワフルクィーンが先行。道中はそれを追走する形でスカーレット、ダイヤカツヒメ、カフカ、クリスタルイプセらが続く。第二障害手前で、後続各馬も徐々にペースを上げるなか、果敢に先行するパワフルクィーンが先頭で到達。ひと息入れたのち、全馬が第二障害下に揃う前に登坂を開始したが、障害途中で苦戦。その間に仕掛けたカフカが力強く先頭で障害をクリア。ダイヤカツヒメ、パワフルクィーン、クリスタルイプセが続いた。
障害を下りた勢いでダイヤカツヒメが先頭に並びかけるが、カフカも譲らず、わずかにリードを保ったまま残り20m付近へ。ここで2頭がぴったりと並び、激しいデッドヒートを繰り広げる。競り合いの末、わずかに抜け出したカフカが先頭でゴール。見事、昨年に続く同レース2連覇を達成した。カフカを管理する金田勇調教師は、カーネーションカップをこの馬で制した昨年に続く2連覇。騎乗した金田利貴騎手は初制覇となった。
1着 カフカ
金田利貴騎手
「勝たせてもらったという感じなので、この馬に関わった全ての方に感謝したいと思います。レース前はいろいろと考えていましたが、実際のレースでは考えたとおりに運ぶことができたと思います。いつもは後手を踏みがちなのですが、今日は良い感じで第一障害を越えることができました。重量はそれほど心配をしていなかったのですが、意外と馬が進まない難しい馬場でした。第二障害を下りてからは、これで負けても仕方がないと思えるほどの競り合いでした。あとは馬がどこまで頑張ってくれるかと思いましたが、並びかけられてから、さらに強く踏み込んでくれたという感じがしました。(本日が母の日ということでお母様へ)いつも頼りなく見えていると思いますが、笑ってくれてありがとうございます。強いところと優しいところを尊敬しています。これからもよろしくお願いします。(ファンの皆様へ)カフカが良いスタートを切れたので、今後もヒロインズカップなどに向かって頑張って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」
金田師「見極めながら使っていきたい」

金田勇調教師
「厳しい競り合いを良く勝ってくれました。ホッとしています。去年までは折り合いをつけるのが難しい馬だったので、その点を修正し、今シーズンは良い結果を出せればと思っていました。状態も良かったですし、いつもとは違うハミを使って馬をしっかり止められるようになったことが、今日の勝利につながったと思います。重量については、去年の経験から行けると思っていました。折り合いも良く、この馬の良さを引き出せたレースだったと思います。何度もレースに出せるクラスではないので、今後はしっかりと見極めながら使っていきたいと思います。牝馬として、これからも上位で活躍できたらと思っていますので、応援よろしくお願いします」
カフカ 58戦13勝
(牝5・ばんえい・金田勇)
父:インフィニティー
母:コハル
母父:ケンジュオー
馬主:高橋健二
生産者:加納詩織
【全着順】
1着 カフカ
2着 ダイヤカツヒメ
3着 クリスタルイプセ
4着 ホクショウレディー
5着 イナノホマレ
6着 パワフルクィーン
7着 プラチナガール
8着 スカーレット
9着 スーパーチヨコ
10着 シンエイファイト
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