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【皐月賞】松山「ハナに行くのは正直考えていなかった」ロブチェンが逃げ切りで一冠

中央競馬

15時間前

皐月賞・ロブチェンと松山弘平騎手

 4月19日、中山競馬場で行われたクラシック初戦・皐月賞(G1・芝2000m)は、松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェンが逃げ切りで制した。松山騎手は先週の桜花賞に次いでG1を連勝。冴え渡る手綱さばきでロブチェンを勝利に導いた。

皐月賞、勝利ジョッキーコメント
1着 ロブチェン
松山弘平騎手
「人気に支持していただいていたので、なんとか勝利することが出来て良かったです。ありがとうございます。今の中山の芝は前有利でしたし、枠も良かったですし、ある程度流れに乗っていきたいなと思っていました。中山を昨年経験しているのも大きかったですし、スタンド前からのスタートもしっかりこなしてくれて、今日はゲートも速かったですし、ハナに行くのは正直考えていなかったのですが、スタートも良かったので周りの流れを見て、今日はそういう形を取りました。一瞬前に出られそうになったのですが、もう一度差し返してくれて、しぶとく強い競馬をしてくれたなと思います。最後の伸びはすごくいいものを持っていますし、レコードで逃げ切るようなスタミナもありますし、自在性があって強いなと思います。自分でも2週連続(G1勝ち)はびっくりなんですが、馬が頑張ってくれたおかげで感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの人が来ていましたし、その中で勝利することが出来て嬉しいです。まずは無事に次に行ってほしいです。今日はありがとうございました。また強いロブチェンと一緒にレース出来るように頑張りますので、また応援よろしくお願いします」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 4月19日、中山11Rで行われた第86回皐月賞(3歳オープン・牡牝・G1・芝2000m・1着賞金=2億円)は、松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェン(牡3・栗東・杉山晴紀)が勝利した。3/4馬身差の2着に4番人気のリアライズシリウス(牡3・美浦・手塚貴久)、3着に9番人気のライヒスアドラー(牡3・美浦・上原佑紀)が入った。勝ちタイムは1:56.5のレコード(良)。

 2番人気で戸崎圭太騎乗、グリーンエナジー(牡3・美浦・上原佑紀)は、7着敗退。

【レース動画】混戦の皐月賞、ロブチェンが逃げ切る

G1馬の底力を発揮

皐月賞を勝利したロブチェン

 松山弘平騎乗の1番人気、ロブチェンがG1・2勝目をマークし、混戦のクラシック初戦を制した。レースでは好スタートを切って他馬の主張もなく、そのまま先手を奪う形に場内は騒然。2番手にはリアライズシリウスがつけて、淡々としたペースを刻んだ。ポジションは大きく入れ替わることなく勝負どころから直線へ。直線の入口ではリアライズシリウスに先頭を譲るかという形にはなったが、そこから素晴らしい勝負根性で差し返し、坂を駆け上がったところでしっかりと振り切っていた。また、松山弘平騎手は先週の桜花賞に続いて、2週連続のG1制覇となっている。

 殊勲の松山騎手は「今の中山が前有利で、枠も良かったですし、ある程度流れには乗りたいなと考えていました。ゲートも速かったですし、ハナに行くのはあまり考えていなかったのですが、スタートも速かったので、周りを見て今日はそういう形を取りました」とレース展開を振り返っていた。

◇皐月賞とは
クラシック三冠競走(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の第1戦。「最も速い馬が勝つ」と言われるスピード決戦で、3歳限定の牡馬、牝馬に限られたG1レース。過去には、ディープインパクトやオルフェーヴルなど、後に大活躍する名馬たちもここからスタートし、未来のスターホースを占う重要な一戦。

ロブチェン 4戦3勝
(牡3・栗東・杉山晴紀)
父:ワールドプレミア
母:ソングライティング
母父:Giant’s Causeway
馬主:フォレストレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ロブチェン 松山弘平
2着 リアライズシリウス 津村明秀
3着 ライヒスアドラー 佐々木大輔
4着 アスクエジンバラ 岩田康誠
5着 フォルテアンジェロ 荻野極
6着 サウンドムーブ 団野大成
7着 グリーンエナジー 戸崎圭太
8着 ラージアンサンブル 高杉吏麒
9着 サノノグレーター 田辺裕信
10着 マテンロウゲイル 横山和生
11着 バステール 川田将雅
12着 ゾロアストロ 岩田望来
13着 カヴァレリッツォ D.レーン
14着 パントルナイーフ C.ルメール
15着 アドマイヤクワッズ 坂井瑠星
16着 アクロフェイズ 西村淳也
17着 ロードフィレール 武豊
18着 アルトラムス 横山武史

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