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「実はロボットの馬だった」制作裏話続々…黒木瞳らが語る舞台裏…日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』イベント

エンタメ

10時間前

日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに登壇した黒木瞳

 日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』のBlu-ray&DVD発売を記念したイッキ見オールナイトイベントが、4月3日(金)に東京・ユナイテッドシネマアクアシティお台場で開催された。

 原作は、山本周五郎賞、JRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の同名小説。競馬の世界を舞台に、人と競走馬の20年を描いた壮大な物語として話題を集めた。

 イベントには黒木瞳、加藤章一プロデューサー、松田礼人監督が登壇。劇中で実況を担当した小笠原亘アナウンサーが司会を務めた。

【写真】黒木瞳らが語る舞台裏…日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』イベント

「どうやって撮るんだ?」監督も苦悩したレース再現

(左から)日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに登壇した 加藤章一プロデューサー、黒木瞳、松田礼人監督

 黒木は作品について「先に原作を読ませていただいたんですけれども、この原作をどういうふうにして映像なさるのか。馬も競馬を好きな私としては、本当にいち視聴者として撮影に入る前からすごく楽しみでした」と語り、競馬ファンとしての期待を明かした。

 加藤プロデューサーは脚本制作について「最初は苦労しないと思った」としつつ、「原作はストーリーが重厚なので、困らないだろうなと思っていたのですが、書かれすぎていてどこを削っていいのか、どこを長くすればいいのか、みたいなことは悩みました」と振り返った。

 また主題歌・玉置浩二の「ファンファーレ」については「最初にもらったデモは、歌詞が入っていなくて。玉置さんの『ラララ~』『ルルル~』だったのですが、素晴らしすぎて、泣いてしまいました」と制作秘話も披露された。

 撮影面では、松田監督が「初めて台本を読んだ時に、レースシーンを見て、頭には映像が浮かぶのですが、『どうやって撮るんだ?』と。正直、クランクインする直前くらいまで、実現できるのか分からなかった」と苦労を明かした。

 競馬場での撮影について黒木は、「きれいな馬場なんです。馬も人も何にもない状態で、走っていない馬たちを応援していたんです」と振り返り、「最初の頃は、助監督が『今、2コーナー!』『3コーナー!』とおっしゃっていたのですが、途中から助監督が自転車で走ってくれて…」と舞台裏を語った。

「実はロボット」衝撃の舞台裏と北海道ロケ秘話

(右から)日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに登壇した 松田礼人監督、黒木瞳、加藤章一プロデューサー

 さらにイベント後半では、厩舎シーンの裏話も明かされ、加藤プロデューサーは「実はスタジオに建てたセットなんです。スタジオ内に馬を連れてこられないので、あの馬はロボットなんです」と衝撃の事実を告白。助監督や美術スタッフが操作していたという。

 北海道ロケについても「新千歳空港からめっちゃ遠いんです。車で2時間かかりますし、そこから浦河のほうのJRAさんの施設までも、さらに1時間かかって。出発が朝の3時や4時だったりで…」と過酷な環境を明かしつつ、撮影中は雨に悩まされたエピソードも披露された。

 最後に加藤プロデューサーは「台本を早めに全て作れたので、1話から最終回に向かって話を組み立てていることで、伏線が張ってあるんです。イッキ見すると、『こういうふうに話がつながってるんだ』と分かるのではないかと思うので、楽しんでいただきたいです」とコメント。

 黒木も「ロボットの馬も本当の馬も、本当にかわいらしい。本当に馬がますます大好きになりました」と語り、「素晴らしい作品。私は出演させていただいて大変光栄でした。朝までしっかりお楽しみいただけたらと思います」と締めくくった。

 なお、本作のBlu-ray&DVDは2026年4月10日(金)に発売予定。改めて“伏線回収の妙”やレースシーンの臨場感を一気に楽しめる作品として、注目が集まりそうだ。

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