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【NARグランプリ2025】騎手から調教師へ新たな一歩…宮下瞳調教師が特別賞受賞

宮下瞳調教師 (C)Hiroki Homma

 2月24日、都内で行われた「NARグランプリ2025」の共同記者会見に特別賞受賞者の宮下瞳調教師が出席。国内女性最多の通算1382勝を挙げ、昨年11月に騎手を引退、今年から調教師に転身した。長年にわたり地方競馬界で活躍してきた歩みを振り返り、今後の目標を語った。

――調教師に転身され激動だった昨年を振り返って
まだ騎手を辞めた実感はあまりないのですが、調教師の仕事を一生懸命頑張らせていただいています。

――開業して2か月。騎手時代と現在との違いは
騎手はレースに騎乗するのが仕事ですが、調教師は馬がレースに行くまでの体調を維持したり、出走が終わってからも色々と馬のことを心配しなければいけないので、やることが多くて大変です(笑)

――調教師として現時点での手応えは
良い馬をたくさん預けていただいているのですが、なかなか結果を出せていない自分がいるので、まずは結果を出せるように頑張りたいと思います。

――調教師試験は一発合格。勉強も相当大変だったと思うが
めちゃくちゃ(勉強を)しました。家のこと、子供の世話を主人がしてくれて、勉強する時間を与えてくれたので、家族には感謝しています。

女性騎手最多勝の宮下瞳騎手「秋の園遊会」に出席…「もっと頑張ろうと思いました」

昨秋には園遊会にも招待、天皇陛下から「応援しています」とお言葉も

宮下瞳調教師 (C)Hiroki Homma

――昨秋には園遊会にも招待され、天皇陛下からもお言葉をかけていただいた
本当に光栄に思っています。騎手に復帰していなかったら、園遊会に呼んでいただけることも、天皇陛下からお言葉をいただくこともなかったので、本当に復帰して良かったです。(陛下からは)応援しています、これからも頑張ってくださいと。また、子どもがジョッキーを目指していることについても、サポートしてあげてくださいとお言葉をいただきました。

――そのお言葉をいただいて、どんな気持ちに
すごく光栄に思いましたし、本当に頑張ってきて良かったなと改めて思いました。

――開業初年度の目標は
まずは人馬ともにケガのないように出走させたいなというのと、重賞に参加できるような馬を育てていきたいなと思っています。

――目指す厩舎像は
兄弟子である宇都先生の厩舎がすごく好きで、雰囲気も良く成績も出しているので、先生のような厩舎を作りたいと思います。楽しく仕事ができる厩舎を目指していきたいと思っています。

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