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【カタール・アミールトロフィー】マーカンド「日本競馬には特別な思い」古豪ディープモンスター海外重賞初制覇

T.マーカンド騎手

 現地時間2月14日、カタール・アルライヤン競馬場で行われたアミールトロフィー(G2・芝2400m・1着賞金142万5000ドル=約2億1375万円)は、T.マーカンド騎乗のディープモンスター(牡8・栗東・池江泰寿)がゴール前で差し切り、日本調教馬として同レース初制覇を果たした。

 2着にC.スミヨン騎乗ゴリアット(セ6・F.グラファール)、3着にジアヴェロット(牡7・M.ボッティ)。日本勢では笹川翼騎乗サトノグランツ(牡6・栗東・友道康夫)が4着、昨年の凱旋門賞5着以来の出走となったC.デムーロ騎乗ビザンチンドリーム(牡5・栗東・坂口智康)は7着に敗れた。

【レース動画】古豪ディープモンスターが海外初V…アミールトロフィー

池江師「夢が叶って本当に幸せ」

 勝利したトム・マーカンド騎手は「本当に素晴らしい走りでした。輸送や到着後の対応は非常にスムーズで、スタッフの働きには感心しました。到着して間もない中でも落ち着いて対応でき、馬の能力を最大限に引き出せたと思います」とスタッフを称賛。

 続けて「アジアからの遠征馬は順応が重要ですが、完璧に対応してくれました。このような大レースで勝てて本当にうれしいです。日本の競馬や関係者には特別な思いがあります。素晴らしい馬に騎乗できたことを幸運に思います」と感謝を言葉にした。

 また、同馬を管理する池江泰寿調教師は「パワーの要る馬場が合うと思って連れてきました。トムも完璧に乗ってくれました。父がディープインパクトを調教していましたが、ディープの子供で海外の大きなレースを勝つことが夢でしたので、叶えることができ本当に幸せです」と喜びをコメントした。

 アミールトロフィーは国際招待競走「アミール・スウォード・フェスティバル」のメインレースで、総賞金250万ドルを誇る中東屈指の芝中距離戦。日本馬の歴史に新たな1ページが刻まれた。

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