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【東京ダービー】的場文男騎手悲願ならず3着「また来年です。」

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2017/6/7 20:21

6月7日(水)大井競馬場で行われた11R・東京ダービー(S1・3歳・ダ2000m)で、還暦ジョッキーで先日7000勝の大記録を達成した的場文男騎乗のブラウンレガートは3着敗退となり、悲願の制覇とはならなかった。

3着 ブラウンレガート
的場文男騎手
「あれでダメならしょうがないですね。また来年です。」

レースの詳細は下記の通り。

6月7日(水)大井競馬場で行われた11R・東京ダービー(S1・3歳オープン・ダ2000m)で、2番人気で森泰斗騎手騎乗、ヒガシウィルウィンが6馬身差で見事に圧勝した。2着に1番人気のキャプテンキング、3着に還暦ジョッキーの的場文男騎手騎乗、ブラウンレガートが入った。勝ちタイムは2:06.9(重)

またしても的場文男騎手は悲願の制覇はならなかった。

道中は4番手にブラウンレガートがインにつけ、5番手外目にヒガシウィルウィンが追走、それを見る形でキャプテンキングが更に追走し、人気上位馬が先行集団に固まった。4コーナーから、絶好の手ごたえでヒガシウィルウィンが進出し、直線では後ろを待つ余裕も。

最内から的場文男騎手が抜け出す構えで大歓声も上がったが、直線半ばでヒガシウィルウィンが一気に突き放し6馬身差の圧勝だった。2着にゴール前でブラウンレガートをなんとか交わし1番人気のキャプテンキングが入った。

レース後的場文男騎手は、出しきったという清々しい表情で、「また来年です。」と力強くコメントを残し引き上げていった。

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