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ジャパンカップが世界1位評価…IFHA発表「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞

中央競馬

10時間前

ジャパンカップ・カランダガンとM.バルザローナ騎手

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、2025年の世界トップ100G1競走を発表し、日本のジャパンカップが、イギリスのチャンピオンステークスと並んで「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞した。日本の競走が世界1位評価を獲得するのは、2023年のジャパンカップに続いて2度目となる。

 今回のランキングは、10か国37競馬場で行われたG1競走を対象に選出されたもので、1位タイとなったジャパンカップとチャンピオンステークスはいずれも年間レースレーティング126.25を記録。3位にはアメリカのロンジンブリーダーズカップクラシック(125.50)が入った。世界的な強豪レースが並ぶ中で、日本のレースが再び最高評価を得たことは、大きな注目を集めている。

 日本の競走は合計15レースがトップ100にランクインし、ランクイン数ではイギリス、オーストラリア、アメリカに次ぐ世界4位となった。ジャパンカップに続き、天皇賞・秋、皐月賞、有馬記念、東京優駿、安田記念など、国内の主要G1が軒並み高い評価を受けており、日本競馬の国際的な存在感の高さを改めて示す結果となった。

 この受賞を記念し、2月22日に東京競馬場で行われる第1回東京競馬第8日の第10レースは、従来のアメジストステークスから「ジャパンカップ 2025年ロンジンワールドベストレース受賞記念」にレース名を変更して実施される。また、1回東京競馬の開催期間中には、フジビュースタンド3階センターコートで受賞記念品の展示が行われるほか、記念競走当日の「Welcomeチャンス!」では、通常賞品に加えて馬券型の受賞記念キーホルダーが当たる特別仕様が予定されている。

●100位以内にランクインした日本の競走
1位 ジャパンカップ(126.25)
8位 天皇賞・秋(122.25)
10位 皐月賞、有馬記念(121.50)
24位 東京優駿(120.25)
30位 安田記念(119.75)
35位 宝塚記念(119.00)
60位 天皇賞・春、マイルチャンピオンシップ(117.25)
67位 高松宮記念(117.00)
71位 フェブラリーステークス、スプリンターズステークス(116.75)
83位 大阪杯、チャンピオンズカップ(116.25)
92位 東京大賞典(116.00)
※( )内の数値は年間レースレーティング

 なお、ジャパンカップがチャンピオンステークス(英)とともに「2025年ロンジンワールドベストレース」を受賞したことについて、日本中央競馬会の吉田正義理事長は、次のようにコメントしている。

【ジャパンカップ】欧州年度代表馬の意地!世界最強カランダガンが差し切る…アドマイヤテラはスタートで落馬、波乱のジャパンカップ

「全ての関係者に感謝」

ジャパンカップ・カランダガンとM.バルザローナ騎手

 「まずは、第45回ジャパンカップに出走いただいたカランダガンの馬主であるザラ王女とアガ・カーン・スタッズ、そしてF.グラファール調教師をはじめとする関係者の皆様、また出走した全ての日本馬関係者にお礼申し上げます。加えて、ジャパンカップをこの賞に相応しい素晴らしいレースに育て上げてくれた、これまでに出走した全ての関係者に感謝したいと思います。

 『世界に通用する強い馬づくり』を提唱し、1981年にジャパンカップを創設して以来、日本の競馬ファンの皆様に世界的なチャンピオン決定戦を観ていただくことを目指して取り組んでまいりました。イクイノックスが勝利した2023年ジャパンカップ以来、2年ぶり2度目の受賞となりますが、日本の競馬関係者やJRAの取り組みが評価された結果でもあり、非常に嬉しく光栄に思っております。今後も国際的なスポーツエンターテインメントとして、魅力ある競馬を提供できるよう取り組んでまいります」

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