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JBCレディスクラシック連覇のアンモシエラが引退
4時間前
2025年のJBCレディスクラシック(船橋・Jpn1)などに優勝したアンモシエラ(牝4・栗東・松永幹夫厩舎)が、12月26日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道浦河郡浦河町の桑田牧場で繁殖馬となる予定。
アンモシエラは広尾レース株式会社の所有馬。父はブリックスアンドモルタル、母はサンドクイーンで、2021年2月3日生まれ。JRAでは通算7戦2勝、獲得賞金は1918万1000円(付加賞含む)を記録した。
繁殖入り
地方競馬では11戦3勝を挙げ、獲得賞金は2億1100万円。重賞では2024年のブルーバードカップ(船橋・Jpn3)を制したほか、JBCレディスクラシックを2024年(佐賀・Jpn1)、2025年(船橋・Jpn1)と2度制し、牝馬ダート路線で確かな実績を残した。現役引退後は繁殖入りし、次代へ血をつなぐことになる。
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