交流重賞でも活躍

　ウィリアムバローズは2018年2月17日生まれで、父ミッキーアイル、母ダイアナバローズという血統。馬主は猪熊広次氏。JRAではダート路線を中心に安定した成績を残し、通算20戦7勝、獲得賞金は2億243万6000円（付加賞含む）に上った。

　競走馬登録抹消後は、新天地となる浦和競馬で現役を続行する予定。中央で培った実力を武器に、地方競馬の舞台でどのような走りを見せるのか、今後の動向が注目される。