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【全日本2歳優駿】武豊「距離も短い方がいいかも」イダテンシャチョウは軽快に逃げるも8着敗退
3時間前
マイペースの逃げを演じた武豊騎乗のイダテンシャチョウだったが直線では失速。8着に敗れた。前半からゆったりとした展開に持ち込んだが、勝負どころでは手応えが早くも劣勢に。直線の失速に「距離も短い方がいいかも」と適性についてコメントしていた。
8着 イダテンシャチョウ
武豊騎手
「ゆっくり逃げれたので、結構残れるかなと思ったのですが、あまり息遣いもよくなかったので意外なほど止まりました。距離も短い方がいいかもしれません」
レース結果、詳細は下記のとおり。
12月17日、川崎競馬場で行われた11R・全日本2歳優駿(Jpn1・2歳・ダ1600m)は、岩田望来騎乗の2番人気、パイロマンサー(牡2・栗東・吉村圭司)が勝利した。クビ差の2着に3番人気のタマモフリージア(牝2・栗東・大橋勇樹)、3着に1番人気のベストグリーン(牡2・北海道・田中淳司)が入った。勝ちタイムは1:44.2(稍重)。
内外離れた大接戦

ゴール前は先に抜け出した無敗馬パイロマンサー、外から猛追した重賞勝ち馬のタマモフリージアの大接戦。パイロマンサーがクビ差凌ぎ混戦を断ち切った。また、1番人気に支持された地方の無敗馬ベストグリーンは、見せ場を作ったが惜しくも3着まで。
パイロマンサー 3戦3勝
(牡2・栗東・吉村圭司)
父:パイロ
母:セントリフュージ
母父:ハードスパン
馬主:ゴドルフィン
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム
【全着順】
1着 パイロマンサー 岩田望来
2着 タマモフリージア 田口貫太
3着 ベストグリーン 小野楓馬
4着 アヤサンジョウタロ 笹川翼
5着 コスモギガンティア 矢野貴之
6着 ライフオブラクーン 戸崎圭太
7着 フルールドール 坂井瑠星
8着 イダテンシャチョウ 武豊
9着 バルカニクス 本田正重
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