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ブトンドールが引退、繁殖入り
11時間前
2022年の函館2歳ステークス(G3)を制したブトンドール(牝5・栗東・池添学厩舎)が、12月12日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖牝馬となる予定だ。
函館2歳SをV
ブトンドールは2020年1月25日生まれ。父ビッグアーサー、母プリンセスロックという血統で、馬主は吉田和美氏。2歳時に函館2歳ステークスを制し、早くからそのスピード能力を示した。競走成績はJRA通算15戦2勝。獲得賞金は6054万8000円(付加賞含む)を記録した。
競走生活に幕を下ろし、今後は繁殖の道へ進むブトンドール。名スプリンター、ビッグアーサーの血を受け継ぐ母として、次世代にどのような産駒を送り出すのか、その活躍が期待される。
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