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ブレイディヴェーグの登録抹消…ノーザンファーム繁殖入り

中央競馬

5時間前

エリザベス女王杯・ブレイディヴェーグとC.ルメール騎手 (C)masamasa

 2023年のエリザベス女王杯(G1)を制するなど牝馬路線で活躍したブレイディヴェーグ(牝5・美浦・宮田敬介厩舎)が、12月4日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖入りする予定。

 父ロードカナロア、母インナーアージという良血馬として2020年4月11日に誕生。サンデーレーシングの所有馬としてデビューし、鋭い末脚を武器に重賞戦線で存在感を示してきた。

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エリザベス女王杯などを勝利

 通算成績はJRAで12戦4勝、総獲得賞金は2億8707万6000円(付加賞含む)。海外でも1戦しており、獲得賞金は785万1200円を記録した。

 2023年のエリザベス女王杯では、重賞初制覇がそのままG1制覇となる鮮やかな勝利を飾り、翌2024年にはアイルランドT府中牝馬S(G2)でも勝利。世代屈指の牝馬として存在感を発揮した。

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