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【香港国際競走】べラジオオペラなど日本馬3頭が香港入り…シャティンで順調な初日調整へ

海外競馬 香港

3時間前

大阪杯・ベラジオオペラと横山和生騎手 (C)masamasa

 12月14日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に向け、栗東トレーニング・センター所属の日本馬3頭が現地へ無事到着した。輸送はいずれも順調で、各馬の陣営は状態に問題がないことを報告している。

 3頭は12月3日(水)20時48分に関西国際空港を出発し、現地時間23時51分(日本時間0時21分)に香港国際空港へ到着。その後、シャティン競馬場へ移動し、現地時間12月4日(木)1時43分(日本時間2時43分)に入厩した。

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問題なく現地入り

 香港カップ(G1・芝2000m)へ出走するベラジオオペラ(牡5・栗東・上村洋行厩舎)について、上村調教師は「初めての海外輸送でしたが、輸送中は落ち着いており無事に終えることができました。到着後の状態も問題ありません」とコメント。初遠征ながらスムーズに調整へ入れそうだ。

 同じく香港カップに向かうロードデルレイ(牡5・栗東・中内田充正厩舎)は、同行した猿橋照彦調教助手が「無事に輸送をこなしてくれて、到着後の体調も良く順調です」と語り、こちらも良好なコンディションで現地入りした。

 一方、香港マイル(G1・芝1600m)に出走予定のソウルラッシュ(牡7・栗東・池江泰寿厩舎)は輸送慣れした強みを生かし、橋口浩調教助手は「輸送には慣れており、大人しく順調でした。到着後も、いつもどおりの様子で問題ありません」と話した。

 各馬とも無事にシャティン競馬場へ到着し、日本代表としての戦いに向け順調な第一歩を踏み出した。

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