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吉原寛人騎手、地方重賞通算200勝達成…安藤勝己元騎手に並ぶ歴代最多タイ偉業
20時間前
石川県競馬所属の吉原寛人騎手が、12月3日に大井競馬場で行われた第17回勝島王冠で勝利し、地方競馬の重賞通算200勝を達成した。これは2003年7月1日の第22回オールジャパンリーディングジョッキーでの重賞初勝利から積み重ねてきた記録で、地方競馬所属騎手としては歴代最多タイの大記録となる。
歴史に名を刻む
今回達成した重賞200勝は、笠松競馬所属時代の安藤勝己元騎手が2002年8月28日のジュニアクラウンで到達した節目と並ぶもの。地方所属騎手としての重賞最多勝利数に肩を並べ、吉原騎手は地方競馬の歴史に名を刻む偉業となった(※安藤元騎手は中央移籍後も含め通算231勝)。
吉原騎手は地方競馬を代表するトップジョッキーとして全国で活躍しており、今回の重賞制覇もその実力を改めて示す形となった。今後は重賞最多記録の更新が期待され、さらなる活躍に注目が集まる。

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