11月24日、水沢競馬場で行われた12R・寒菊賞（M3・2歳・ダ1600m）は、山本聡哉騎乗の1番人気、セイクリスティーナ（牝2・岩手・佐々木由則）が快勝した。7馬身差の2着にイタズラベガ（牝2・岩手・菅原勲）、3着にセローム（牝2・岩手・菅原右吉）が入った。勝ちタイムは1:43.3（良）。

　2番人気で阿部英俊騎乗、ラブコラージェン（牡2・岩手・菅原勲）は、8着敗退。

1着　セイクリスティーナ
山本聡哉騎手
「このメンバーなら2番手で行けると思っていました。ゲートは出たなりでしたが、そのとおりの位置を取れました。前回（プリンセスカップ）が物足りなかったので、今回どうかと思うところがあった。ですから少々早くても動いていこうと考えていました。時々、仕掛けたときに手前を替えることがありましたからね。今回は負けられない一戦でした。今後、いろいろな経験を積んで強くなってほしいと思っています」

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