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村重杏奈、地元愛あふれる笑顔でターフィーと共演!SLやまぐち号出発式でウインズ小郡20周年の魅力を熱弁「家族のみなさんが楽しめる場所」
2025/11/24 13:30
山口県出身で山口ふるさと大使を務めるタレント・村重杏奈が11月24日、JR新山口駅(山口市)で行われた『ウインズ小郡開設20周年記念 SLやまぐち号コラボレーションイベント ヘッドマーク披露、並びに出発式典』に出演し、地元での大役を務めた。
イベントは、今年で20周年を迎えた「JRAウインズ小郡」(JR新山口駅から車で約10分)と、新山口駅-津和野駅間を走る「SLやまぐち号」がコラボして開催したもの。JRAマスコットキャラクター「ウインズ小郡ご当地ターフィー」のモチーフの一つがSLであることがきっかけとなり、今回の企画が実現した。
【動画】村重杏奈出演、JRAウインズ小郡と「SLやまぐち号」が夢の共演SLやまぐち号とコラボしたオリジナルヘッドマーク披露

式典ではまず、JRAウインズ小郡の待鳥純人所長から、ウインズ小郡の歴史と、「地域とともに歩む」という理念を共にするJR西日本とJRAウインズ小郡との初めての共同イベントであることが説明された。待鳥所長は「ひとつの団体や企業ではできないことも、志を同じくする者同士が連携することで、新しい価値が生まれる。本日お披露目するオリジナルヘッドマークには、そうした願いも込められています」とあいさつした。
続いて、特別に制作されたオリジナルヘッドマークがお披露目。SLに乗ったターフィーの可愛らしいイラストが描かれたデザインで、実際の掲出はないがウインズ小郡館内で年内一杯展示される予定だ。ヘッドマークをアンヴェールした村重は、「ターフィーくんの帽子のところにフグがいて何回も見ちゃいます。かわいいデザインです」とひと目見て気に入った様子。
また、イベントにはターフィーくんが駆け付けており、村重は「初めてお会いしました。ライバルですね」とにっこり。「今日ここにいても、私よりもターフィーくんの方が人気があるので、村重にももっと注目が集まるように頑張っていきたいなと思います」と意気込みを言葉に。「もし馬主になったら馬の名前はどうしますか?」との質問には「サンシャインムラシゲ」、「チームワキチョウ」と自らの名前や出身地名(山口県玖珂郡和木町)を冠した名前を考案していた。
「ターフィーくんに会いに行くのもいい」

ウインズ小郡の20周年を祝福し、春に満開になる「オゴオリザクラ」のパネルを指さしながら「家族のみなさんが楽しめる場所だと思います。解放感もあって最高です」と地元ならではの視点でウインズ小郡の魅力を紹介。「ターフィーくんに会いに行くのもいいと思いますので、今日のイベントをキッカケにお気軽にウインズ小郡に足を運んで頂けたらと思います」とメッセージを送った。
トークセッションの後はいよいよ出発式。ホームには出発を見送るため400人の観衆が詰めかけた。間近でSLを見ると村重は「迫力がすごいですね。こんなに大きいんだ」と驚き顔。村重の合図で「SLやまぐち号」が汽笛を響かせながらゆっくりと発車し、「乗っている方がみなさん楽しそうだったので村重も乗りたかったです」と見送った感想を言葉にした。

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