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ももクロ・百田夏菜子がJBCクラシックのプレゼンターとして登場…純白ドレスで華やかに花束を贈呈

JBCクラシックのプレゼンターを務めた百田夏菜子 (C)Hiroki Homma

 11月3日(祝月)に船橋競馬場で行われたダート競馬の祭典「JBC2025」において、第11RのJBCクラシック(Jpn1)の表彰式に、パークオフィシャルアンバサダーの百田夏菜子(ももいろクローバーZ)がプレゼンターとして登壇した。上品で華やかな純白のドレス姿で、優勝馬・ミッキーファイトの関係者に花束を贈呈した。

 船橋競馬場は2025年3月に地域に根差した新しいホースパークとしてグランドオープンしており、JBCの開催は2010年以来15年ぶり2回目。3連休最終日ということもあり、会場は家族連れや競馬ファンなど幅広い世代で賑わいを見せた。

 注目のJBCクラシックでは、クリストフ・ルメール騎乗のミッキーファイトが快勝。生産者のノーザンファーム・吉田勝己氏は「このレースはとても勝ちたかったので、昨日に続き2日続けてG1を勝つことができてとても嬉しいです。来年はアメリカかな。本当にすごい馬です」と笑顔を見せた。ルメール騎手も「馬の状態は完璧でした。1800mはぴったりな距離で、自信を持って乗りました。ダート最高峰も狙えると思います」と手応えを語り、今秋4連勝となるG1制覇に「僕にとって良い時期です。この先もG1がたくさんあるので、また頑張りたい」と意欲を示した。

【画像】JBCクラシックのプレゼンターを務めた百田夏菜子

「皆さんの思いを感じながら」

JBCクラシックをミッキーファイトで勝利したC.ルメール騎手と、プレゼンターを務めた百田夏菜子 (C)Hiroki Homma

 表彰式では、百田が笑顔で花束を手渡し、ルメール騎手や吉田勝己氏らと和やかに言葉を交わす場面も。優勝馬の関係者を華やかに祝福した。

 式後のインタビューで百田は「今日にかける思いや勝った喜び、今まで積み上げてきたものなど、背景に関わる多くの皆さんの思いを感じながら花束を渡させていただきました」と振り返った。また、競走馬を支える生産者にスポットを当てたJBCの新CMについて「背景を知れば知るほど、レースを見る目も変わりますし、背景に関わる皆さんにスポットを当てたイベントは素敵だと思いました」とコメント。新しい船橋競馬場についても「競馬を全く知らない方でも気軽に立ち寄れる場所になってほしい。そのために、私もたくさんアピールしていきたいです」と意欲を語った。

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