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【BCターフ】オブライエン師「来年も現役」…ミニーホークはまさかの6着敗戦
2025/11/2 13:26
凱旋門賞2着からの転戦でここも人気に推されていたミニーホークだったが、初めて勝ち負けの競馬には絡めなかった。道中は外目を回りつつも積極的に進んでいる印象で、勝負どころでも外目から一旦先頭を伺う勢いだった。しかし、直線の入口から失速。各国のオークスを制した末脚はなりをひそめ、後方でレースを終えた。
6着 ミニーホーク
C.スミヨン騎手
「終始、少し前のめりに走ってしまった。きょうは噛み合わなかった」
A.オブライエン調教師
「ペースが速く、外を回らされてしまった。来年も現役を続ける予定です」
レース結果、詳細は下記のとおり。
現地時間11月1日、アメリカ・デルマー競馬場で行われた、ブリーダーズターフ(G1・芝2400m)は、D.マクモナグル騎乗、平地障害の二刀流エシカルダイヤモンド(せん5・W.マリンズ)が波乱を巻き起こした。勝ちタイムは2:25.45(良)。
2着にレベルスロマンス(せん7・C.アップルビー)、3着にエルコルドベス(せん4・C.アップルビー)が入った。
【レース動画】ミニーホークは6着敗退…ブリーダーズカップターフ障害馬がブリーダーズカップを制覇

平地と障害のレースで活躍する異色の二刀流エシカルダイアモンドが大金星を飾った。直線ではこのレース3度目の勝利がかかったレベルスロマンスが抜け出したところで、外から素晴らしい差し脚を繰り出した。ミニーホーク、ゴリアットなど欧州の超一線級が揃ったレースでまさかの差し切りを演じた。

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