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【豪ラッセルボールディングS】モレイラ「上手くいかないところが多かった」日本馬シュトラウスは6着に敗れる

ラッセルボールディングS・シュトラウスとJ.モレイラ騎手 (C)Australian Turf Club

 現地時間11月1日、オーストラリア・ランドウィック競馬場で行われたラッセルボールディングステークス(芝1300m・1着賞金172万5000豪ドル=約1億7000万円)に、日本からシュトラウス(牡4・美浦・武井亮)が参戦。スタートの出遅れも響いたのか6着に敗れた。勝利したのはジ・エベレストで3着だった地元のジミーズスター。

【動画】日本馬シュトラウスは6着敗退…豪ラッセルボールディングS

勝利したのは豪ジミーズスター

ラッセルボールディングS・ジミーズスターとE.ブラウン騎手 (C)Australian Turf Club

 シュトラウスはゲートが決まらず後方からの競馬に。モレイラ騎手も押しながら内へ導びいていき、中団から後方でレースを進めた。手応えは残しているようには見えたが、直線の入口ではスムーズに馬群を捌けず、再び外へ立て直すロスも。そこから盛り返して差し脚は伸ばしたものの、6着に押し上げたところがゴールだった。

 手綱を取ったモレイラ騎手は「正直に言うと、残念なレースでした。きょうは色々と上手くいかないところが多くて、それがなければもっと上の着順に来られたと思います」とコメント。結果的にスムーズなレース運びではなかったものの存在感は示していた。

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