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【ザ・ロイヤルファミリー】父の信念と娘の葛藤、揺れる牧場経営――栄治と耕造は新たな競走馬探しへ 第3話あらすじ

エンタメ

2025/10/26 09:00

『ザ・ロイヤルファミリー』第3話の場面カット ©TBSスパークル/TBS

 TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の第3話が、今夜10月26日(日)よる9時から放送される。主演は妻夫木聡。共演には佐藤浩市、目黒蓮、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎ら豪華俳優陣が顔を揃える。原作は山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した作家・早見和真氏の同名小説で、競馬の世界を舞台に、人間と競走馬が紡ぐ20年にわたる壮大な物語。

 加奈子(松本若菜)は先が見えない牧場の経営に頭を抱えていた。それは、父・剛史(木場勝己)がセリ市を介さず馬主と直接取引する「庭先取引」にこだわるも、ある理由から、毎回馬主を怒らせ決裂してしまうからだった。

【動画】ザ・ロイヤルファミリー3話予告「庭先取引」

イザーニャとファイトがケガに見舞われてしまい…

『ザ・ロイヤルファミリー』第3話の場面カット ©TBSスパークル/TBS

 一方、栗須(妻夫木聡)は耕造(佐藤浩市)の娘・百合子(関水渚)のバースデーパーティーに参加していた。そこで京子(黒木瞳)から山王家と馬との関わりを聞かされる。ロイヤルヒューマン社の競馬事業部は、未勝利戦を制したイザーニャに救われたが、その後イザーニャとファイトが揃ってケガに見舞われてしまった。

 有馬記念勝利という夢を勝ち取るため耕造と栗須は新たな競走馬探しを始めることに。そして、優れた競走馬を数多く生産している北陵ファームのセリに賭けるが、ライバルの椎名(沢村一樹)もまた同じ馬を狙っていて・・・。

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