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【ジャパンダートクラシック】三冠最終戦に磯村勇斗登場!黒のダブルジャケット姿で大井競馬場を魅了
2025/10/9 06:08
東京シティ競馬(TCK)は10月8日(水)、全国の地方競馬およびJRAのトップクラス3歳馬が集う“三冠最終戦”「ジャパンダートクラシック(Jpn1)」を実施。当日は俳優の磯村勇斗がゲストキャラクターとして来場し、表彰式プレゼンターを務めたほか、レース前には特設ステージでトークショーも行われ、多くのファンで賑わう大井競馬場をさらに熱気で包んだ。
トークショーでは、シックな黒のダブルジャケットに身を包んだ磯村が登場。大井競馬場での生観戦の感想を問われると、「皆さんの熱い歓声と、競走馬の馬場を踏む音が太鼓のように重なり、熱い気持ちになりました」と笑顔で語った。初めてのナイター競馬についても「すごく綺麗でした。今日がナイター競馬デビューなので、この後のレースもワクワクしています」とコメントした。
注目のクレーキングは5着

また、ゲストキャラクター就任について「以前から競馬を見て競走馬を応援していたので、このお仕事をいただけて非常に嬉しかったです」と喜びを語った。
また、CM撮影で池田エライザとともにダートコースを歩いて撮影したことについて聞かれると、「まるで自分が競走馬になったような気持ちでした。砂が柔らかく、足が深く入って歩くだけでも相当力がいりました。この上で競走馬たちが軽快にレースをしているということに驚きました」と振り返った。
レースの注目馬にはクレーキングを挙げ、「東京ダービーの走りを見ていて、持久力があり後半に強い馬」と予想。ルメール騎手と相性の良さにも期待をにじませた。最後は「僕も一生懸命応援しますので、皆さんもJDCを一緒に楽しみましょう!」と観客に呼びかけ、大きな拍手が送られた。
磯村が本命に選んだクレーキングは惜しくも5着に終わったが、レース後の表彰式では、勝利騎手の戸崎圭太騎手とともに記念撮影に臨み、スタンドのファンに笑顔で手を振って応えた。

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