5/29日、インターネット放送、FRESH!（サイバーエージェント）で放送された『競馬のおはなし』で、装蹄師・西内荘が今週土曜から始まる新馬戦でデビューする担当馬について語った。

番組のレギュラーコーナーである「この馬いい馬だ」のコーナーでは、西内氏の担当馬の中で次走狙うと面白いかも??という馬を取り上げているが、ダービーも終わりいよ新馬戦が始まるにあたり、今回の放送から「この馬いい新馬だ」のコーナーが復活。今週の開催から勝ち負けを意識出来る素材がラインナップしたと西内荘が語った。

1頭目に紹介したのは、
ディバインブリーズ（2歳・牡）

父 ルーラーシップ
母 スズカモンスーン
母父More Than Ready
須貝尚介厩舎

兄弟にJRA現役で1勝のミスズバード（牡3・栗東・加藤敬二厩舎）いる。
6月3日、阪神芝1600mをC.ルメール騎手で出走を予定している。

西内荘
『デイバインブリーズです。気性が素直で新馬戦には特に向いているかなと思います。』

見栄晴
『調教欄を見たんですけど、結構乗り込んでますね。出たとこ勝負ですか？』

西内荘
『初っ端から勝負だと思います。』

2頭目に紹介したのは、
ケイアイノーテック（2歳・牝）

父 ディープインパクト
母 ケイアイガーベラ
母父 スマーティージョーンズ
平田修厩舎

ディープ産駒でケイアイガーベラの2番仔。

西内荘
『ケイアイノーテックです。馬体重450～460キロくらいなのですが、古馬準オープンと調教しても先着してるんで、結構動くと思いますね。』

見栄晴
『ただ残念なのが、土曜日の阪神芝1600mで一緒に走ってしまうんです（笑）』

西内荘
『どっちも勝って欲しいですけど、ワンツーして欲しいですね。初っ端は勝ちたいです。』

と嬉しい悩みを語った。
ケイアイノーテックは鞍上に福永祐一騎手を予定している。