10月12日よる9時スタート

　豪華出席者たちは客席通路の真ん中に設置されたカーペットの上を歩いてステージに登壇。

　佐藤は、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン社」の社長で馬主の山王耕造役。撮影の様子を尋ねられると「大変ですよ。だけど、スタッフ・キャスト共にその大変さが画になるんだという意識を持って現場で頑張っています」と声を弾ませた。

　また、「俳優を長く続けるためのモチベーションを保つコツ」を尋ねられると、佐藤は「なんだろうな。やっぱり、『やりたい』と思える気持ち」と告げ、さらに、「先々にこんなことをやりたいな」と思える夢や希望を持っていると、仮にそういう役に巡り合えなくても未来への希望に繋がっていくのではと話し、ベテラン俳優ならではの存在感を示した。

共演陣の仲の良さを伺わせるエピソードも

　「撮影現場で流行っている“こと”や“もの”は？」との質問に、松本は「撮影が終わったり、シーンが終わったりすることを『うまった』とか『うまり』と言うのですが、今回は競走馬の話でもあるので、『うまった』ことを私は『うま！』って言っているんですよ」と告げ「でも、誰も言ってくれなくて（笑）」と苦笑い。ただ、「うま！」を流行らせたいようで、「今後、お願いします！」と声を掛け、共演者同士の仲の良い様子を垣間見せた。