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エリザベス女王杯とマイルCSに海外馬が予備登録…英・愛・仏から計6頭
2025/10/3 06:05
JRAは、11月に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1)と、マイルチャンピオンシップ(G1)に、外国馬からの予備登録があったことを発表した。エリザベス女王杯には4頭、マイルチャンピオンシップには2頭が名を連ねている。
エリザベス女王杯には、イギリスからアタランタステークス(G3)を制し無敗の4歳牝馬レディオブスペイン(R.ヴェリアン厩舎)が登録。アイルランドからはブランドフォードステークス(G2)など重賞2勝の3歳牝馬バルナヴァラ(J.ハリントン厩舎)が加わった。フランス勢は、ディアヌ賞(G1)を制した3歳牝馬ゲゾラ、さらにジャンロマネ賞(G1)の覇者で8戦6勝の実績を持つ5歳牝馬キジサナ(ともにF.グラファール厩舎)の2頭が登録している。
国際色豊な顔ぶれ
一方、マイルチャンピオンシップには2頭。イギリスからは、今年のクイーンアンステークス(G1)を勝った5歳牡馬ドックランズ(H.ユースタス厩舎)。フランスからはムーランドロンシャン賞(G1)を制した3歳牡馬サーラン(F.グラファール厩舎)が予備登録を行った。
海外の実力馬が参戦するかどうかは今後の動向次第だが、両G1に国際色豊かな顔ぶれがそろう可能性が出てきた。
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