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ミカエル・ミシェル騎手、3度目の来日決定!今秋も南関東で華麗な手綱さばきに注目

(C)Yushi Machida

 地方競馬全国協会は、ミカエル・ミシェル騎手に短期騎手免許を交付することを発表した。免許期間は2025年9月8日(月)から11月21日(金)までで、南関東地区(浦和・船橋・大井・川崎)での騎乗が可能となる。

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今回で3度目の短期免許取得

 ミシェル騎手が日本で短期免許を取得するのは今回で3度目。前回は2024年10月7日から12月20日までの期間に227戦に騎乗し、17勝を挙げている。所属は川崎・山崎裕也厩舎。南関東地区以外での騎乗は、交流競走に出走する同地区所属馬に限られる。

 ミシェル騎手は1995年7月15日生まれのフランス出身。2014年にフランスで見習騎手免許を取得し、2017年に正規免許を取得。2020年には初めて地方競馬の短期免許を取得し、267戦30勝の成績を残した。その後、2023年にはアメリカやオーストラリアで免許を取得し、国際的なキャリアを積んできた。今年は母国フランスでも改めて騎手免許を取得している。

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