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【日本ダービー】レイデオロ完勝!ルメール「ラスト100mで勝ったと思った」

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2017/5/28 16:24

レイデオロで1着となった、C.ルメール騎手のコメント

「去年は負けましたが今年は自信がありました。日本でもダービージョッキーになれて嬉しかったです。レイデオロはスタートがあまり早くなく、今回も後ろからのポジションになりました。ペースがすごく遅かったので向こう正面でペースを上げました。馬がすごくリラックスしていたのでポジションを上げても問題なかった。直線では早く反応しました。ファンの声がすごくて堪能させてもらいました。ラスト100メートルで勝ったと思ったのですごく気持ちが良かったです。」

レース詳細は下記の通り。

今週もルメールの神騎乗が炸裂した。
1コーナーでガクンとペースが落ち、後ろからになったレイデオロは向正面で早くも動き出した。番手の馬が積極的に前を追いかけない中、ルメールがいち早くポジョンをあげ、それにデムーロ、戸崎圭太とリーディング上位騎手が続き動き出した。直線では早めに抜け出したレイデオロに四位洋文騎手のスワーヴリチャードが並びかけようとするも、ルメールの見事なペース判断で先に抜け出したレイデオロに軍配が上がった。

28日、東京競馬場で行われた10R・日本ダービー(G1・3歳オープン・芝2400m)で2番人気、C.ルメール騎手騎乗、レイデオロ(牡3・美浦・藤沢和雄厩舎)に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にスワーヴリチャード(牡3・栗東・庄野靖志厩舎)、3着にアドミラブル(牡3・栗東・音無秀孝厩舎)。勝ちタイムは2:26.9(良)。

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