7月20日、函館競馬場で行われた2歳世代最初の重賞、函館2歳ステークス（G3・芝1200m）は、地方から転籍して芝初挑戦となったエイシンディードが逃げ切りを決めた。鞍上は今年2度目の短期免許となったレイチェル・キング騎手。

函館2歳S、勝利ジョッキーコメント
1着　エイシンディード
R.キング騎手
「非常に良いスタートを切って、そのまま逃げ切ることが出来ました。レースプランがあったわけではないのですが、2歳馬だと何が起きるかわかりませんので、フレキシブルに考えて競馬をしました。道中息を入れることが出来ましたし、600mからギアチェンジもスムーズに出来ました。最後もしっかり走ってくれましたね。温かい応援ありがとうございます。今回の短期免許も頑張ります」

　レース結果、詳細は下記のとおり。

　7月20日、函館競馬場で行われた11R・函館2歳ステークス（G3・2歳オープン・芝1200m）は、R.キング騎乗の9番人気、エイシンディード（牡2・栗東・大久保龍志）が快勝した。2馬身差の2着に1番人気のブラックチャリス（牝2・栗東・武幸四郎）、3着に2番人気のカイショー（牝2・栗東・長谷川浩大）が入った。勝ちタイムは1:08.4（良）。

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