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フォーエバーヤングに2頭が並ぶ!ロンジンワールドベストレースホース最新世界ランキング、日欧の有力馬が127で首位タイ
2025/7/12 09:39
IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」の最新結果を発表した。今回のランキングは、2025年1月1日から7月6日までに実施された世界の主要競走を対象とし、レーティング120以上の33頭が掲載されている。
ランキングのトップにはレーティング127で3頭が並んだ。これまで単独で首位に立っていた日本のフォーエバーヤングに加え、フィールドオブゴールドとオンブズマンが同点首位に浮上。フィールドオブゴールドは、セントジェームズパレスステークス(G1)で仏2000ギニー(G1)勝馬アンリマティスを3馬身1/2差で下し、前回の第8位タイから順位を上げた。オンブズマンはプリンスオブウェールズステークス(G1)で進路が狭まる場面を乗り越えて2馬身差で勝利し、今回新たに首位に並んだ。
クロワデュノールなど日本勢が多数ランクイン
第4位タイ(レーティング126)には、カーインライジング、ロマンチックウォリアー、そしてエクリプスステークス(G1)でオンブズマンを差し切ったドラクロワの3頭がランクイン。英ダービー(G1)での9着から巻き返したドラクロワの走りが高く評価された。
日本調教馬は計8頭がランクインしており、首位のフォーエバーヤングに続き、ドバイシーマクラシック(G1)を制したダノンデサイルが125で第7位タイ。ドバイターフ(G1)を勝ったソウルラッシュは121で第15位タイとなった。さらに、クロワデュノール、ドゥレッツァ、ジャンタルマンタル、タスティエーラ、そして宝塚記念(G1)で逃げ切り勝ちを収めたメイショウタバルが120で第20位タイに名を連ねている。

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