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TCKと米・サンタアニタが友好30周年…武豊ら迎え記念トークイベントも

武豊騎手

 東京シティ競馬(TCK)は、7月14日〜18日の競馬開催期間中、30周年の節目を迎えたアメリカ・サンタアニタパーク競馬場との友好交流を記念した「サンタアニタウィーク」を実施する。

 期間中は、本場アメリカの雰囲気を体感できる多彩なイベントを展開。ハンバーガーやタコスといったアメリカングルメ、アメリカンBARをイメージした限定ドリンク「ミントジュレップ」などが楽しめるほか、アメリカ競馬グッズや雑貨の販売、ハーレーダビッドソンの特別展示、友好交流の歩みを紹介する展示など、競馬場内がアメリカ一色に染まる5日間となる。

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戸崎、内田博らも参加

 7月16日(水)に実施されるサンタアニタトロフィー(S3)当日には、スペシャルイベント「JRAジョッキーズトークステージ」を開催。出演するのは、アメリカをはじめとした海外競馬で豊富な経験を持つ武豊騎手、ドバイワールドカップに地方所属騎手として初騎乗した内田博幸騎手、今年のドバイシーマクラシックで海外G1制覇を果たした戸崎圭太騎手の3名。TCKでの思い出や海外競馬にまつわるトークが繰り広げられる予定だ。

 TCKとサンタアニタパーク競馬場は、1995年に友好交流提携を締結。以降、両場で交換競走(TCKでは「サンタアニタトロフィー」、サンタアニタでは「TOKYO CITY CUP」)を実施しているほか、騎手や調教師の交流も続けている。今年、30周年の節目を迎えるにあたり、TCKでは両競馬場の絆を一層深め、日本とアメリカの競馬ファンへその魅力を伝えていく。

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