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【ラジオNIKKEI賞】荻野極「益々頑張りたい」エキサイトバイオが重賞初制覇

中央競馬

2025/6/29 20:35

ラジオNIKKEI賞・エキサイトバイオと荻野極騎手

 6月29日、福島競馬場で行われたG3・ラジオNIKKEI賞(芝1800m)は4番人気のエキサイトバイオが快勝。鞍上の荻野極騎手は結婚後初の重賞制覇に笑顔で「益々頑張っていかなければなと思います」と喜びの声を届けた。

ラジオNIKKEI賞、勝利ジョッキーコメント
1着 エキサイトバイオ
荻野極騎手
「追い切りからコンタクトを取っていたので勝ててホッとしています。良い枠を引けたので無理せず良い位置でスムーズに運べたらなと思っていました。道中もリズムが良かったので、手応え通り間を割ってくれて良い反応でした。ここに来て力をつけているので、さらに弾みをつけて次に向かえたらと思います。(自身3年ぶり重賞勝ちについては)重賞を取るのは難しいことですし、今は自分の出来ることをコツコツと続けていきたいなと思います。(結婚後重賞初制覇について)ホッとしていますし、益々頑張っていかなければなと思います。エキサイトバイオは最後まで頑張ってくれました。応援ありがとうございました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 6月29日、福島競馬場で行われた11R・ラジオNIKKEI賞(G3・3歳オープン・ハンデ・芝1800m)は、荻野極騎乗の4番人気、エキサイトバイオ(牡3・栗東・今野貞一)が勝利した。1/2馬身差の2着に2番人気のセンツブラッド(牡3・栗東・斉藤崇史)、3着に8番人気のインパクトシー(牡3・美浦・大竹正博)が入った。勝ちタイムは1:46.9(良)。

 1番人気で横山典弘騎乗、トレサフィール(牡3・美浦・稲垣幸雄)は、6着敗退。

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母はアニメイトバイオ

ラジオNIKKEI賞 口取り

 荻野極騎乗の4番人気、エキサイトバイオが馬群を割って突き抜けた。道中は中団のインでロスなく立ち回った。終始インを回ってポジションを押し上げていくと、直線に向いてからは横並びの追い比べの間を割るように突き抜けて、あっという間に突き抜けた。

エキサイトバイオ 7戦2勝
(牡3・栗東・今野貞一)
父:レイデオロ
母:アニメイトバイオ
母父:ゼンノロブロイ
馬主:バイオ
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 エキサイトバイオ 荻野極
2着 センツブラッド 菅原明良
3着 インパクトシー 横山琉人
4着 ビーオンザカバー 田辺裕信
5着 ショウナンマクベス 津村明秀
6着 トレサフィール 横山典弘
7着 モティスフォント C.ルメール
8着 スナークピカソ 小沢大仁
9着 レーヴブリリアント 舟山瑠泉
10着 バズアップビート 戸崎圭太
11着 フクノブルーレイク 松岡正海
12着 チョングク 丸田恭介
13着 エーオーキング 大野拓弥
14着 アタラシイカドデニ 内田博幸

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