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大江原圭騎手が開催4日間の騎乗停止…斜行が原因で3頭が競走中止、1頭は予後不良

中央競馬

2025/6/22 20:27

(C)競馬のおはなし

 6月22日の東京1Rで、大江原圭騎手騎乗のヴラディアが1周目6号障害手前で内側に斜行。これによりバンクサイド(上野翔騎手)がつまづき、障害飛越後に転倒、競走中止。バンクサイドは右肩甲骨骨折と左尺骨開放骨折で予後不良となった。上野騎手に異状はなかった。

1頭は予後不良に

 また、テーオーサンドニ(中村将之騎手)が転倒馬に接触して競走を中止。馬に異状はなく、中村騎手は腹部を負傷した。さらに、コスモゴレアドール(伴啓太騎手)も接触によりつまずいて落馬・競走中止となったが、人馬共ともに無事だった。

 この件で、大江原圭騎手には7月5日(土)から13日(日)まで、9日間(開催日4日間含む)の騎乗停止処分が科された。

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