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【STV杯】武豊「最後は切れました」ゴールドサーベルが鮮やかな差し切りV
2025/6/22 07:55
6月21日、函館競馬場で行われた11R ・STV杯(芝1200m)は、武豊騎乗の伏兵ゴールドサーベルが鮮やかな差し切りを見せた。昨年の函館以来1年ぶりの勝利。北の大地が余程合うのか、直線では素晴らしい切れ味を発揮していた。
1着 ゴールドサーベル
武豊騎手
「手応えは抜群でしたし最後は切れました。この距離は合うのだと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
6月21日、函館競馬場で行われた11R・STV杯(3歳上2勝クラス・芝1200m)は、武豊騎乗の8番人気、ゴールドサーベル(牡4・栗東・大久保龍志)が勝利した。1/2馬身差の2着に2番人気のゴキゲンサン(牝5・美浦・伊藤大士)、3着にエヴァンスウィート(牝4・栗東・友道康夫)が入った。勝ちタイムは1:08.9(良)。
1番人気で藤岡佑介騎乗、ファイツオン(牡4・栗東・藤岡健一)は、10着敗退。
1年ぶり函館で3勝目

武豊騎乗の8番人気、ゴールドサーベルが低評価を覆す鮮やかな差し切りを決めた。近走はで2桁着順が続き、頭打ち感もあった同馬。ちょうど1年前の函館で2勝目をマーク。馬場がよほど合うのか、スイスイと推進力を発揮して直線まで運び、狭いスペースから素晴らしい切れ味を発揮して堂々差し切った。
ゴールドサーベル 14戦3勝
(牡4・栗東・大久保龍志)
父:レッドファルクス
母:ゴルトキルシェ
母父:ステイゴールド
馬主:インゼルレーシング
生産者:社台ファーム

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