5月24日、京都競馬場で行われたG3・平安ステークス（ダ1900m）は、松山弘平騎乗のアウトレンジが重賞2勝目をマークした。スムーズなレース運びで鮮やかな抜け出しだった。

平安S、勝利ジョッキーコメント
1着　アウトレンジ
松山弘平騎手
「レース前に先生ともスムーズに力を出せる状態でしたので、スムーズに行こうっていう話をしてたので、うまく3番手でレースできたのは良かったなと思います。ペースも楽でしたので、道中しっかり溜まってましたし、最後はしっかり脚を使ってくれて、着差以上に強かったなと思います。調教も乗せていただいてたんですけれども、非常にいい馬でしたし、こうして重賞を勝てたことで、また上のステップでも楽しみだなと思います。また頑張ってくれると思いますので、応援よろしくお願いします」

　レース結果、詳細は下記のとおり。

　5月24日、京都競馬場で行われた11R・平安ステークス（G3・4歳上オープン・ダ1900m）は、松山弘平騎乗の4番人気、アウトレンジ（牡5・栗東・大久保龍志）が快勝した。1.1/2馬身差の2着に2番人気のロードクロンヌ（牡4・栗東・四位洋文）、3着に10番人気のレヴォントゥレット（牡4・栗東・矢作芳人）が入った。勝ちタイムは1:57.2（稍重）。

　1番人気で岩田望来騎乗、ブライアンセンス（牡5・美浦・斎藤誠）は、9着敗退。

【動画】アウトレンジが6馬身差圧勝…浦和記念