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ピアニスト・清塚信也、羽田盃のプレゼンター務める “競馬と音楽の共通点”語り会場の雰囲気に感動

表彰式プレゼンターを務めた清塚信也

 4月29日、大井競馬場で行われた3歳ダート三冠競走の初戦「羽田盃(Jpn1)」に、ゲストキャラクターに就任した清塚信也が来場し、表彰式プレゼンターを務めた。また、レース前にはトークショーにも登壇し、記念すべき第70回の羽田盃を盛り上げた。

 トークショーでは黒のタキシードに身を包み自身のアレンジしたテーマ楽曲「運命 -DIRT IS MELODY-」とともに登場した清塚。大井競馬場の雰囲気を聞かれると、「もっと緊張感があってギスギスしている印象を持っていましたが実際に来てみるとフレンドリーで気持ちのいい場所でした!力強く走る馬の姿はとても綺麗でした」と、興奮気味にはなした。

【写真】羽田盃で表彰式プレゼンターを務めた清塚信也

本命馬ジャナドリアは3着

注目馬にジャナドリアを選んだ清塚

 羽田盃のCMにも出演した清塚は、撮影時と実際の競馬場の印象の違いについて、「撮影の時と違ってお客さんが入った競馬場は活気があって盛り上がると同時にボルテージを感じました。また、ライブ感という点で競馬とコンサートは共通していると思います!」と明かした。

 また、羽田盃のゲストキャラクターのオファーを受けた際の素直な気持ちを聞かれると「最初は私でいいのかなという気持ちがありましたが、競馬は品がありクラシックやピアノと相性がいいのではと感じ、ぜひ羽田盃を盛り上げたいと思い引き受けました」とファンの声援に応えながら話した。

 羽田盃の注目馬は交響曲第五番「運命」の作曲家・ベートーヴェンにゆかりのある数字ということで5枠のジャナドリアを選んだ清塚だったが、ジャナドリアは3着となった。表彰式では、プレゼンターを務め、勝利ジョッキーの横山武史騎手と強く握手を交わした後、ファンに向け笑顔で手を振りながら表彰台を後にした。

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