競馬ニュース
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URLをコピー4月27日、水沢競馬場で行われた11R・栗駒賞（M3・3歳上・ダ1400m）は、塚本涼人騎乗の6番人気、スプラウティング（せん6・岩手・酒井仁）が勝利した。3/4馬身差の2着にマツリダワールド（牡5・岩手・菅原勲）、3着に2番人気のエメラルドビーチ（牡5・岩手・佐藤雅彦）が入った。勝ちタイムは1:27.3（良）。
1番人気で石川倭騎乗、ヘリオス（せん9・岩手・千葉幸喜）は、4着敗退。
1着 スプラウティング
塚本涼人騎手
「ヘリオスなど強豪がそろっていましたから自信がありませんでしたが、勝つことができて嬉しいです。作戦は逃げか2番手を考えていたのでイメージどおり。追い切りでもいい手応えで動いてました。思った以上にレースが流れていましたが、変に抑えてやる気がなくす心配もありますから緩めない方がいいと思いました。直線は後ろの馬を意識していましたが、マツリダワールドが思った以上に粘っていたので前に切り替えたのも勝因でした。弟（塚本征吾騎手）が名古屋などで頑張っていますからね。自分も重賞初制覇できてとてもうれしいです」
酒井師「最終追い切りで一変」
酒井仁調教師
「中間の追い切りで動かなかったので半信半疑でしたが、最終追い切りで併せ馬をやってみたら反応が一変。いい競馬ができるかも、と感触を持ちました。今回は前に行ったのも勝因だと思いますが、実績どおり1400mも合ったんでしょうね。次走予定はシアンモア記念。1600mは気持ち長い気がしますが、こなせるか試したい気持ちもあります。岩鷲賞（1200m）も視界には入っていますが、状態を見ながら決めたいと思っています」
スプラウティング 25戦4勝
（せん6・岩手・酒井仁）
父：ダイワメジャー
母：ヒントオブスプリング
母父：Seeking the Gold
馬主：鈴木雅俊
生産者：ダーレー・ジャパン・ファーム
【全着順】
1着 スプラウティング
2着 マツリダワールド
3着 エメラルドビーチ
4着 ヘリオス
5着 ウラヤ
6着 ドルズプライスレス
7着 レディブラウン
8着 ミニアチュール
9着 スターシューター
10着 トーセンマッシモ
11着 ユイノダンディズム
12着 フューチャーアゲン
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